1秒で答えをつくる力 お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

本多正識

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478115589
ISBN 10 : 4478115583
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
342p;19

内容詳細

伝説のお笑い講師による思考の瞬発力を上げる授業。

目次 : 第1章 殻を破るための「頭を柔らかくする」レッスン/ 第2章 状況を素早く理解するための「分析する」レッスン/ 第3章 自分の必殺パターンを見つけるための「言い換える」レッスン/ 第4章 端的に情報を伝えるための「言葉を操る」レッスン/ 第5章 1秒で答えをつくるための「洗練させる」レッスン

【著者紹介】
本多正識 : 漫才作家・吉本興業NSC講師。1958年大阪府高槻市生まれ。1979年にラジオ大阪『Wヤングの素人漫才道場』のコーナーに11本連続で漫才台本が採用されたことがきっかけで漫才作家を志した。その後、大阪シナリオ学校通信教育部を卒業(14期卒)、1983年に漫才作家集団「笑の会」に参加した。1984年にオール阪神・巨人の台本を執筆し、ブレーンの1人となり、漫才師や吉本新喜劇に台本を提供、1991年に読売テレビ『上方お笑い大賞』にて秋田實賞を受賞。1990年にはNSCの講師に就任し、担当した生徒数は1万人を超え、ナインティナイン、キングコング、南海キャンディーズ、ウーマンラッシュアワーなどの芸人を指導した。『M−1グランプリ』『キングオブコント』では審査員を務め、2017年のNHK連続テレビ小説『わろてんか』では脚本協力・漫才指導で参加した。近年では自身の体験も踏まえ、著書などで子供たちに「いじめのない、笑いのある未来を」というメッセージを発信している。2021年NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』にて特集回放送、2022年NHK『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』に出演。現在、『日刊ゲンダイ』にコラム掲載、ポッドキャストで『本多正識の芸人よもやま噺』配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    著者は吉本NSC講師であり漫才・新喜劇等の台本作成もされている本多正織さん。日刊ゲンダイdigitalのコラム「お笑い界偉人・奇人・変人伝」も連載されていてます。頭の回転を速くする(思考の瞬発力を上げる)、考え方や技術、訓練法等を実際にNSCの授業でも使っているツールも交えながら紹介。ポイントの中でナイナイや中川家、かまいたち、キングコング等とのエピソードが盛り込まれていたりして分かりやすい。ビジネスや普段のコミュニケーション、そして会議のプレゼン、人前で話す時様々な場面で参考に出来る内容です。

  • きみたけ さん

    奥さまチョイスの本。著者は漫才作家で吉本興業NSC講師の本多正識氏。NSCではトーク番組や営業先での司会業も想定して、素早く考える力を鍛える授業があり、お笑い以外のビジネスシーンでも応用できる「切り返し」の技術としてまとめた実践的な一冊。大事なキーワードはゆっくり丁寧に話す、「そうですね、、」で考える時間を稼ぐ、話す時の目線は会場の四隅をまんべんなくなど、少しずつ取り入れてみたいです。あいだに、変幻自在の中川家の漫才の技術についてや、オール阪神・巨人の恐るべき体内時計のコラムもあって面白かったです。

  • 本詠み人 さん

    題名に強く惹かれて手にとった本。著者さんは吉本で、新人お笑い芸人さんたちを生徒として教えている講師とのことで、TVで活躍する芸人さんの例えも盛り込まれ、分かりやすくすんなり頭に入ってきます。当意即妙に応える芸人さんを見ていて、頭の回転が早いなぁといつも思います。でも、最初から身についていた人は少なく、訓練や日々の努力で後天的に身につけたものだそうです。適切な切返しは、ビジネスの場面でも必要です。48のレッスンそれぞれに実践トレーニングあり、少し意識して生活できたら…と思いました。

  • よしたけ さん

    吉本お笑い芸人養成所講師による芸人話芸に学ぶコミュ力講座。お笑い芸人=地頭良い印象だったが、地道な努力に基づくものと理解でき、努力次第でコミュ力は伸ばせると感じた。抜粋→ボケ=非常識=常識という土台要、幅広い記事に触れ知識を広げる、反応→返答→思考のプロセス(そうですねの5文字で数秒稼げる)、エピソードトークでは楽しかったこと+有益情報伝える(人気ラーメン屋●は何時台ならすいている)、スベる=空気を変え場を明るくするきっかけ。知識を広げ、空気を読む力をつけ、即反応している間に返答を考える、ができればゴール

  • ムーミン さん

    好き・嫌いを超えて、世の中のあらゆることに関心を向けてみる。それが準備になる。

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