天の花 なでし子物語 ポプラ文庫

伊吹有喜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591174036
ISBN 10 : 4591174034
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
270p;16

内容詳細

遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は寂しい境遇にあっても、周囲の人々の優しさに支えられて子ども時代を生き抜いてきた。18歳になった耀子は、誰にも告げずに常夏荘をあとにした。バスの中、4年前のあの夏を思い出す。久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした日々―。ベストセラー『なでし子物語』続編、待望の文庫化。

【著者紹介】
伊吹有喜 : 三重県生まれ。出版社勤務を経て、フリーのライターに。2008年『風待ちのひと』(「夏の終わりのトラヴィアータ」改題)でポプラ社小説大賞・特別賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アッシュ姉 さん

    ヨウヨとリュウカとテルコの交流を軸に描かれていた前作。今作は耀子と立海と龍治の交流がメイン。謎めいていた照子の息子はフェロモン系男子だったのか。「彼女」って!!とてつもなくキザなんだけど、それが嫌みではなく似合ってしまう稀有な男だ。そうなる予感はあったものの、ずいぶんな急展開。いろいろ早すぎないか!それでいいのか?うう!続編を一緒に買ってこなかった己を呪う。意図せずして刊行順ではなく時系列順に読んでしまったので、早く続きが知りたい。

  • のり さん

    なでしこ物語シリーズ。峰生にある常夏荘に引き取られた「燿子」は、手伝いをしながら、本家筋の年の近い「立海」との久々の再会を楽しみにしていた。このひと夏で「おあんさん」の一人息子の「龍治」も絡み、印象的な出来事が積もる。危険な香りを纏う龍治だが、内に秘めた優しさもある。名家ならではの重荷もある。祖父も亡くした燿子も歳を重ね、大学進学を目の前に行動を起こす。その気持ちにもうたれるが、実母の態度が目に余る。それからの急展開にはさらにビックリ。この先もとても気になる。足場を固め頑張れ〜 燿子。

  • カブ さん

    「なでし子物語」の続編。あの小さかった子どもたちはどのように成長したのかしら。気になって仕方なかったので続編に会えて嬉しかった。遠藤家の邸宅「常夏荘」とそこに住まう人々、自然の美しさに惚れ惚れする。耀子と立海のキラキラした夏がいい。

  • 道楽モン さん

    いったいどうなるんだーという期待を残しつつ、第3作目は過去に戻って、ヒロインの結婚までの話となる。そもそも幼い頃の宝物の様な出来事を抱えつつ、まったく違う人物と結婚をして、娘まで生まれていることの落とし前をどうつけるのだろうという疑問が、ここですべて語られるのだ。もう、NHK連続ドラマ的な波乱万丈さで、読者はもう何が起きても驚かない様に躾けられてしまってます、この時点で。作者の語りは絶好調で、もはや抗う術もなく物語の荒波に身を委ね、ストーリーテリングの快感に溺れるのみ。かつて無い読書体験だな、これは。

  • kayo さん

    こんな展開が!?と驚く結末まで、現在と過去が交互に話が進む。立海、耀子、照子の息子の龍治が加わりドラマ性が高まる。3人で千恵が作るハンバーガーを食べる場面の和やかさ、家族の縁薄さに泣く立海と耀子を乗せて龍治とドライブする場面の爽快さ、こんな時が続けばいいと思う。立海が耀子を慕う姿が真っ直ぐだが、ひと足先に大人に近づく燿子は素直にその気持ちを受け取れない。彼らを育む優しい大人がいるのに、そこから出ようとする耀子の姿に、愛情を受け取り慣れない生い立ちが滲む。次巻は皆に幸せをもたらすものになるだろうか。

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伊吹有喜

三重県生まれ。中央大学法学部卒業。2008年『風待ちのひと』でポプラ社小説大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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