ホホジロザメ

沼口麻子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834086683
ISBN 10 : 4834086682
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
関俊一 ,  
追加情報
:
40p;30

内容詳細

オットセイに忍び寄る大きな影。その正体は巨大なホホジロザメだ。気づかれないように真下に移動する。そして一気に急上昇……巨体が宙を舞う。ホホジロザメは映画「ジョーズ」のモデルとも言われ、魚類最強ハンターとして有名です。近年の研究によって、サメが海の中でどのように暮らし、命を繋いでるのかが次第に明らかになってきました。サメ映画を見る前に、絵本でホホジロザメに出会ってみませんか。

【著者紹介】
沼口麻子 : 1980年生まれ。東海大学海洋学部を卒業後、同大学海洋学研究科水産学専攻修士課程修了。在学中は小笠原諸島父島周辺海域に出現するサメ相調査とその寄生虫(Cestoda条虫綱)の出現調査を行う。現在は世界で唯一の「シャークジャーナリスト」として、世界中のサメを取材し、サメという生き物の魅力をメディアなどで発信している。サメ談話会やオンラインサロン「サメサメ倶楽部」を主宰。趣味はサメ顎標本作り。たくさんの標本に囲まれながら眠りにつくことが一日の楽しみ。BOA AGENCY所属

関俊一 : 1964年、神奈川県生まれ。画家。幼少の頃から自然や生き物への愛着があり、学生時代から魚や動物の絵を描く。油彩による古典的な絵画技法をもとに独自の表現を試み、静物画や動物画を制作。東京藝術大学大学院美術研究科修了。現在は三重大学教育学部教授。葛西臨海水族園の展示ラベルやポスターのイラストなどを担当。趣味は海釣り。船で一日中波に揺られ、釣った魚を描き、捌いて頂くまでを大切にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@猫毛まみれ さん

    サメが大好き🦈ホホジロザメにはロレンチーニ器官と呼ばれるものがあり、生き物が発する弱電流をキャッチです。これはもう逃れられない😨😨😨生まれたての子サメの体長は既に120cm。他のサメやシャチに狙われ、生き残ったサメだけが体長6mに成長。厳しい世界。

  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。小さい画像で写真だと思っていたらなんとなんと、大変美しい絵ではありませんか。現在、二頭のシャチが南アフリカでホホジロザメを大量に捕食して問題視されているんですが、そのペアを彷彿とさせる絵に驚き調べたら、お二人とも専門家ではありませんか。ホホジロザメの孤高の美しさが伝わってくる素晴らしい一冊でした。面白かった!

  • うー(すごーく遅れてます🙇) さん

    〈絵本〉この本凄い!まるで写真のようにリアルな絵!バツグンによく切れる歯は内側にも並んでいて、最前列が抜けると歯が持ちあがってくる。この実物大の歯に、思わずそっと腕を近付けてみたが想像だけでもう痛みが💦

  • ほんわか・かめ さん

    大判絵本ですごい迫力!画力半端ない!襲ってくるときの表情はわざと怖がらせるように描かれているのかと思ったら、サメは襲うとき白目になるのだそう。海の王者でも野生の世界は過酷。〈2022〉

  • Mer さん

    PCの画面上で見た時は写真だと思っていた。実際に見たら絵だった!!迫力満点、これは子供たちも驚くだろうな〜と読み進めれば、内容も驚きに満ちていた。忘れがちだけどサメ🦈だって大きく成長するのはほんのひと握りだし、生き残りを掛けた日々は毎日が戦い。強さと運が備わったものが深い海を泳げるのね…しみじみ。購入するか迷っていたけど、これは蔵書すべきと判断。

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沼口麻子

1980年生まれ。東海大学海洋学部を卒業後、同大学海洋学研究科水産学専攻修士課程修了。在学中は小笠原諸島父島周辺海域に出現するサメ相調査とその寄生虫(Cestoda条虫綱)の出現調査を行う。現在は世界で唯一の「シャークジャーナリスト」として、世界中のサメを取材し、サメという生き物の魅力をメディアなど

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