ちはやふる百人一首勉強ノート

末次由紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065266373
ISBN 10 : 4065266378
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
224p;26

内容詳細

名作『ちはやふる』は、このノートから生まれた。「ちはやぶる…」「逢ひ見ての…」百人一首の名歌について作者が学び、アイデアを膨らませた秘蔵ノート、ついに公開。千年受け継がれてきた名歌を、作者自筆のイラストと文字で学べ、千早、太一、新たちの名場面をもっと楽しめる!

目次 : 百人一首は…/ なぜ古典が必要なのか/ 秋の田のかりほの庵のとまをあらみ 我が衣手は露に濡れつつ(天智天皇)/ 春過ぎて夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)/ 足曳きの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む(柿本人丸)/ 田子の浦に打出でてみれば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ(山辺赤人)/ 奥山に紅葉踏み分けなく鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しみ(猿丸大夫)/ かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持)/ 天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも(阿倍仲麿)/ わが庵は都のたつみしかぞ住む 世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師)〔ほか〕

【著者紹介】
末次由紀 : 1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。2007年から「BE・LOVE」(講談社)で『ちはやふる』の連載を開始。2009年同作でマンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」オンナ編(宝島社)で第1位となる。2011年『ちはやふる』で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。競技かるたと小倉百人一首の普及・振興支援を目的として、2019年12月には、「一般社団法人ちはやふる基金」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    最初にこの漫画を手に取った理由は、「百人一首を覚えるのに役に立つかな?」というちょっと不純な願望でした。このスケッチを見ながら思ったのは、これがすべての巻の巻末に2編ずつ入れてあったら、読んでいた子たちがどのぐらい想像をふくらませられたかなあ…ということでした。私にとって「ちはやふる」は落語のうた。崇徳院様と並び、私が覚えられた数少ないお歌です。スケッチはやっぱり面白いなあ!

  • 猿田彦 さん

    百人一首の一首づつに訳やメモをイラストとともに綴ったもの。面白そうなところを拾い読みなので百人一首同士の繋がりとか分からなかったがきっとそんなことも理解できるようになり勉強に役立つということなのでしょう。楽しく勉強できそうな本と言える。

  • ともっち さん

    『ちはやふる』を描かれた末次由紀さんの100首のメモを現代訳とイラストと一緒に見ることができる貴重な本です。 それぞれの歌がどういう状況で読まれたか、作者はどんな人でなのか、などを知ると感じるものが変わってきます。 自分が感じてたことと比べながら楽しく読めました。 ちょっとした隙間時間に読めるのがいいです。

  • すみれちゃん さん

    9歳ひとり読み

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末次由紀

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。2007年から「BE・LOVE」(講談社)で『ちはやふる』の連載を開始。2009年同作でマンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」オンナ編(宝島社)で

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