チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD 輸入盤

交響曲第2番『小ロシア』(改訂版)、序曲ヘ長調(改訂版)、デンマーク国歌による祝典序曲、序曲『嵐』 ヤルヴィ&エーテボリ響

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA1418
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

曲の魅力を再認識。
ヤルヴィのチャイコ第4弾

SACDハイブリッド盤。ヤルヴィのチャイコフスキー交響曲全集企画の第4弾。チャイコフスキーの作品の中ではポピュラーでない作品が集められており、一見マニア向けの内容。しかし、これだけ仕上げが丁寧で録音も良いとなると、曲の魅力もたくさんして作品の認識を新たにする可能性大という意味では、より広く聴かれるべきものなのかも知れません。72分27秒収録。

チャイコフスキー:
@交響曲第2番ハ短調『小ロシア』Op.17(改訂版)
A序曲ヘ長調(改訂版)
Bデンマーク国歌による祝典序曲Op.15
C序曲『嵐』Op.76
 エーテボリ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィ(指)

 録音時期:序曲集=2004年8月、交響曲第2番=2004年11月
 録音場所:スウェーデン、エーテボリ・コンサート・ホール

収録曲   

  • 01. 1. Andante Sostenuto - Allegro Vivo
  • 02. 2. Andantino Marziale, Quasi Moderato
  • 03. 3. Scherzo. Allegro Molto Vivace
  • 04. 4. Finale. Moderato Assai - Allegro Vivo
  • 05. Tchaikovsky: Symphony No. 2 "Little Russian"; Overtures [Hybrid SACD]
  • 06. Tchaikovsky: Symphony No. 2 "Little Russian"; Overtures [Hybrid SACD]
  • 07. Tchaikovsky: Symphony No. 2 "Little Russian"; Overtures [Hybrid SACD]

ユーザーレビュー

総合評価

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 とにかく音がきれい! 素晴らしい録音だ...

投稿日:2012/03/26 (月)

 とにかく音がきれい! 素晴らしい録音だ…! 臨場感たっぷりで,この名曲のよさをストレートに伝えてくれる。  勿論,それもヤルヴィの名演奏があってのことで,強弱のバランス,漸強・漸弱,楽器の出し入れ,全てが見事に決まっている。あまりに見事に決まりすぎていて「もう少し“あおって”もいいんじゃないかなぁ…」と思ってしまうほど。ただ,それも贅沢な不満で,終楽章の終結部に向かって畳み掛けていく様は見事の一言。  フルトヴェングラー,トスカニーニ,クナッパーツブッシュ,クレンペラーなどを聴くと「録音がどうのこうのなんて些細なことだなぁ」と感じるのですが,このアルバムを聴くと「録音の良さも大きな武器だなぁ」となってしまう…。

masato さん | 新潟県 | 不明

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 購入して初めて音を出すときの緊張に満ち...

投稿日:2011/09/18 (日)

 購入して初めて音を出すときの緊張に満ちた期待感を裏切らず、見事に美しい音楽をわが部屋に再現させた優れたSACDである。わが装置はマルチチャンネルではないが、各楽器の音が溶け合い、美音が部屋中にあふれて心から陶酔できた。しかもオーケストラの音は溶け合ってはいるが単純に角が取れた甘い音なのではない。必要な場所では各楽器の音は十分に分離して力強いのである。例えばティンパニと大太鼓の音が紛らわしいようなCDも世にはなくもないが、この点でも満足できた。メーカーのいうNATURALな音作りなのだろうか、私にはSACDの一つの究極に達しているとさえ思えた。そもそもアンサンブルがどうのテンポがどうのなどと言っても、演奏された音楽が忠実に再現されていなければ想像で物を言っているに過ぎないと、私は思う。これは鑑賞に十分堪ええる名盤である。

愚猿 さん | 茨城県 | 不明

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ヤルヴィらしい爆演が聴けて見事です。特に...

投稿日:2009/01/28 (水)

ヤルヴィらしい爆演が聴けて見事です。特に、「小ロシア」が素晴らしい。速めのテンポで、聴く者を捕らえて離さない感じがしました。オーケストラホールのように、広い会場なら音に潤いがあって、いかにもライヴらしい演奏のように感じました。SACDハイブリッドの効果も抜群です。ただ、管弦楽曲は一見普通の演奏に感じてしまいます。しかし、これもヤルヴィの真骨頂とも言えるでしょう。まさに、1度は聴いてみたくなる名演だと私は評価しています。

ロシア音楽ファン さん | 大阪 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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