Pure 35歳、女性税理士が産廃会社を東証一部に上場させるまで

加藤恵子 (税理士)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344937208
ISBN 10 : 4344937201
フォーマット
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;19

内容詳細

社会の誤解や偏見を払拭し、産廃業界をクリーンな業界へ。デロイトトーマツ税理士法人出身の女性税理士が果たした東証一部への上場ストーリー。

目次 : 序章 ピュアで涙もろい“産廃屋”女性社長の誕生/ 第1章 税理士という「天職」に巡り合って/ 第2章 華やかな経歴を捨て荒波へ 「不可能」といわれる上場への船出/ 第3章 ひたむきさが社員を動かす 組織再編と経理体制の大改革/ 第4章 主幹事証券を唸らせた「超優秀」な上場を達成/ 第5章 ひたむきな挑戦は続く “産廃屋”がつくる循環型社会の未来

【著者紹介】
加藤恵子著 : 愛知県出身。株式会社ミダックホールディングス代表取締役社長。2001年に税理士登録後、税理士法人トーマツ(現:デロイトトーマツ税理士法人)などでの勤務を経て、顧問税理士として携わっていたミダックホールディングス取締役経理統括部長に就任。内部管理体制の整備や経営のスリム化を主導し、名証・東証一部への上場に貢献する。2019年4月に代表取締役社長に就任し、社会インフラを担う企業にふさわしいさまざまな取り組みを進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Bashlier さん

    4/5 経営にボトルネックを抱えた企業に飛び込み、上場まで成し遂げた若手女性経営者の物語。廃棄物処理業界は重要度が日々増している一方で、経営は非常に難しいという問題があります。実は、著者には直接インタビューさせていただいたことがあります。非常にエネルギッシュで快活な方でした。逆境を乗り越えて成長していく強さがどのように育まれてきたのか、垣間見させて頂きました。最近古典ばかり読んでいましたので、同じ時代に生き、言葉を交わさせて頂いた方の作品を読むのは新鮮な体験になりました。

  • アキ さん

    自分にも他人にも厳しい女性社長という印象。しかし、ここまでパワフルで行動力があり、企業の社会的責任を強く保っている経営者は尊敬に値する。コロナを経て、SDGsの声をますます耳にする今の時代、同社にとっては追い風が吹いているのではないだろうか。今後の成長に期待したい。

  • スフレチーズケーキ さん

    とても興味深かったし、ついつい引き込まれる本だと思う。 ミダックという会社の素晴らしさが充分伝わってきた。著者が多くの場面で活躍し多大な貢献をした、と書かれているが最前線で働く従業員の方々の視点でも同じように捉えられているのか(受け取られているのか)、つまり実際はどうなの?という点も気になった。というのは、わが社にも数年前にコンサルタントが来て、あちこち引っ掻き回し、「自分がこの会社に来たお陰でコレもアレも大きな進歩を遂げた」と自身を称賛し、現場の私たちの認識と大きな乖離・溝が残されたまま去って行った。

  • 加藤 勤 さん

    デロイトトーマツ税理士法人勤務というキャリアを捨てて、顧問先だった産廃会社に役員として就職し、ついには社長にまで上り詰め東証一部上場を成し遂げたというタイトルの通りの本です。 人から偏見の目で見られ、反社とつながりがあると思われることが多かった産廃会社を誤解や偏見を払拭するために上場を実現させた仕事に対する執念には頭が下がります。感想の全文はhttps://ameblo.jp/bookstama/entry-12748675737.html

  • Y.T. さん

    どうして産廃業者が上場を目指したのか不思議だったが本書を読んで背景が理解できた。また、子会社を多くする等の業界特有のプラクティスも多く記載されており、勉強になった。

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