沖縄音楽入門

金城厚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276307032
ISBN 10 : 4276307031
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
207p B6

商品説明

歌と踊りの島、沖縄。琉球王朝の伝統を今に伝える古典音楽から島々の歌まで、その魅力を満載した入門書。沖縄の音楽及び社会に関する研究の進展を反映させたほか、奄美諸島の音楽についての項を新たに加える。

内容詳細

目次 : ■第1章 沖縄文化のキーワード / 1.沖縄文花のアイデンティティ / 2.中国と琉球  進貢船と御冠船 / 3.日本と琉球  江戸上り / ■第2章 沖縄の古典音楽 / 1.歌詞の形 / 2.沖縄の歌と踊り / 3.歌三線の人々 / ■第3章 アジアの中の三線 / 1.三弦の楽器を追って / 2.三弦の伝来と受容 / ■第4章 島々の歌 / 1.八重山諸島の歌 / 2.沖縄諸島の歌 / 3.奄美諸島の歌 / ■第5章 沖縄音楽の現代 / 1.沖縄音楽の現代

【著者紹介】
金城厚 : 1953年山口県生まれ(両親は沖縄県出身)。1980年東京芸術大学大学院修士課程修了。小泉文夫、小島美子、柘植元一の各氏に指導を受ける。1970年代から沖縄各地のフイールドワークを続ける。専門は民族音楽学。沖縄音楽、日本民謡などの分析的研究など。1990年沖縄県立芸術大学助教授、2000年同教授。2003年東京芸術大学より博士(音楽学)。2005年第22回田邉尚雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • たこ焼き さん

    八重山諸島の唄が本島よりよいのは、本島より先に稲作文化が発達したから。唄と社会が密接にからみあっている証拠である。

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金城厚

1953年山口県生まれ(両親は沖縄県出身)。1980年東京芸術大学大学院修士課程修了。小泉文夫、小島美子、柘植元一の各氏に指導を受ける。1970年代から沖縄各地のフイールドワークを続ける。専門は民族音楽学。沖縄音楽、日本民謡などの分析的研究など。1990年沖縄県立芸術大学助教授、2000年同教授。2

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