モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第41番『ジュピター』、クラリネット協奏曲、他 ビーチャム&RPO、ブライマー(cl)、他

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE13361
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ビーチャム / モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」、他

ビーチャムは20世紀半ばのイギリスでまさに「名士」と呼ばれるに相応しい名望を集めた指揮者でした。ユーモアとウィットに富む半面、毒舌家としても知られましたが、その音楽は常に暖かく生気に満ち、遺されたレコーディングは素晴らしいものばかりです。
 このモーツァルトの3曲は、そのビーチャムの美質がたっぷりと味わえる名品で、いずれも慈しむような味わい深いフレージング、溢れ出す感興が聴き手を引きつけてやみません。ソリスト2人も秀逸です。

モーツァルト:
・交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」
・クラリネット協奏曲イ長調 K.622
・ファゴット協奏曲変ロ長調 K.191

トーマス・ビーチャム指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
(クラリネット)ジャック・ブライマー
(ファゴット)グウィディオン・ブローク

録音:1957、1958、1959年

内容詳細

ビーチャムは、20世紀前半から半ばにかけて活躍したイギリス指揮者界の重鎮。日本では、イギリス人ということもあり、あまり高い評価を受けなかった。このモーツァルトは、ビーチャムの特徴がよく表われた一品。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
モーツァルトのクラリネット協奏曲の名盤は...

投稿日:2011/11/27 (日)

モーツァルトのクラリネット協奏曲の名盤は数多くありますが,その中でもとりわけ独奏者のデリカシーと豊かな音楽性を感じさせるのがこのブライマーの演奏です。この曲ならではの pp での広範囲な音程の跳躍の美しさは震えが来るほどで,まさに名人芸といえるものです。ブライマーはマリナ―やデイビスと組んで同曲を録音していますが,同じ奏者とは思えないほど魅力に陰りがあり,それに対してこの演奏は曲と奏者の魅力が全開になっています。クラリネット演奏の頂点を極めたと言っても過言ではないと思います。

演奏家歴40年 さん | 山形県 | 不明

4

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品