SACD 輸入盤

ダフニスとクロエ第2組曲/ピアノ協奏曲/ラ・ヴァルス マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ガリー・ベルティーニ(指揮)、ケルン放送交響楽団

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C71093
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ベルティーニのラヴェル・アルバム! ピアニストはなんとアルゲリッチ!

2005年3月に77歳という年齢で急逝したイスラエル(モルドヴァ共和国、旧ソ連生まれ)出身の巨匠ガリー・ベルティーニ。ベルティーニと言えばケルン放送響とのマーラー・チクルスがあまりにも有名ですが、1998年より東京都交響楽団の第4代音楽監督に就任し、十八番であるマーラーの交響曲全曲演奏を中心に幾多の名演を繰り広げるなど、日本の音楽界に多大な足跡を残したことも記憶に新しいところです。
 今は亡き巨匠の隠れた音源の発掘に成功し、カプリッチョの一大快挙となった「エディション・ガリー・ベルティーニ」のシリーズ第2弾は、ベルティーニ自身が重要なレパートリーとしていたフランス作品3タイトルが登場。
 ラヴェル・アルバムの目玉であるピアノ協奏曲で注目のソリストを務めるのはなんとマルタ・アルゲリッチ。アルゲリッチのラヴェルのピアノ協奏曲に対する厳しい姿勢は周知の通りなだけに、ベルティーニ&ケルン放送響のコンビとの共演は期待大です。

モーリス・ラヴェル(1875−1937):
・バレエ音楽『ダフニスとクロエ』組曲第2番
 録音:1989年11月11日[ライヴ]

・ピアノ協奏曲ト長調
 録音:1985年12月7日[ライヴ]

・管弦楽のための舞踏詩『ラ・ヴァルス』
 録音:1988年9月3日[ライヴ]

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

ケルン放送交響楽団
ガリー・ベルティーニ(指揮)

SACD Hybrid
Multichannel

収録曲   

  • 01. Bertini, Gary - Daphnis Et Chloe (ballett): Suite
  • 02. 1. Lever Du Jour
  • 03. 2. Pantomime
  • 04. 3. Danse Generale
  • 05. Argerich, Martha - Konzert Fuer Klavier Und Orches
  • 06. 1. Allegramente
  • 07. 2. Adagio Assai
  • 08. 3. Presto
  • 09. Bertini, Gary - La Valse (tanzdichtung)

ユーザーレビュー

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若杉弘さんの後を継いで、ケルンの指揮者と...

投稿日:2012/04/09 (月)

若杉弘さんの後を継いで、ケルンの指揮者となったベルティーニ、気合いを入れて取り組んだ成果は、一連のマーラーに如実に表れています。録音には、あまり恵まれなかった実力を、知らしめる結果となりました。ここでも、精緻。明るい音楽を雄弁に奏でています。アルヘリッチとのラベルが聴けるのは、嬉しい。もっと、突っ込んで、詩情豊かに、と思う所もありますが、鍛えたアンサンブルは見事な物。只、オケ側の評価、というか、関係は難しいものがあった様で、続かなかったのは、残念。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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