ショスタコーヴィチ(1906-1975)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第3番、第9番 インバル&ウィーン交響楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70825
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

インバル&ウィーン響/ショスタコーヴィチ:交響曲第9番&第3番

ソヴィエト当局の糾弾を受けた問題作、交響曲第9番。「勝利の交響曲」の期待へのショスタコーヴィチの回答は、モーツァルト《音楽の冗談》にも劣らぬ痛烈な風刺を伴う「小さな」交響曲でした。インバル得意のアイロニーに満ちた表現にウィーン響が見事に応えます。終末に混声合唱を伴う単一楽章の交響曲第3番は、実験的要素を大きく含み、政治的作品と紙一重の内容。インバルの棒が冴えわたります。

・ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 作品70
・交響曲第3番 作品20《メーデー》*

 エリアフ・インバル指揮ウィーン交響楽団
 ウィーン・ジュネス合唱団* スコラ・カントルム*

 録音:1990年、1992年
 レコード芸術準推薦

内容詳細

淡々としているようで豊かな表現力を備えた、新味に富んだショスタコーヴィチが楽しめる。小規模でシンプルな第9番も重厚さを保ち、堂々とした曲に仕立て上げられているのが新鮮。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
第9番の怖いくらいの金管の炸裂が印象的。...

投稿日:2007/02/02 (金)

第9番の怖いくらいの金管の炸裂が印象的。第3番は聞きやすく仕上がっており、ショスタコーヴィチの交響曲の中でも今ひとつ有名で無いこの曲をより親しみやすくしている。

たーこ さん | 京都府 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

プロフィール詳細へ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品