なぜ社会は分断するのか 情動の脳科学から見たコミュニケーション不全

伊藤浩志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784881253588
ISBN 10 : 4881253581
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
300p;19

内容詳細

災害は弱者を襲う。新型コロナ、福島原発事故…安全と安心の二元論を超えて、いま明らかになる社会の病。

目次 : 第1章 新型コロナウイルス感染症と「社会の病」―絶対的貧困から相対的貧困の時代へ/ 第2章 原発事故と「社会の病」―分断する福島/ 第3章 科学は「公正中立で客観的」という幻想―人は心地よい解決を望むのであって、正しい解決を望むのではない/ 第4章 脳科学で明らかになった「不安」の正体―感情がなくなると理性は働かなくなる/ 第5章 「不安」は悪いことじゃない―過剰反応の背後にあった生物学的合理性/ 第6章 「過剰」な不安背後にあった格差社会の現実―弱者で高まる健康リスク/ 第7章 故郷喪失―心が痛めば心臓も痛む/ 第8章 ポストコロナ時代のリスク論―現代社会のストレスと疫学転換

【著者紹介】
伊藤浩志 : 1961年、静岡県磐田市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。ストレス研究で博士号取得(学術博士)。専門は脳神経科学、リスク論、科学技術社会論。元新聞記者。阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件などを担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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伊藤浩志

1961年、静岡県磐田市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。ストレス研究で博士号取得(学術博士)。専門は脳神経科学、リスク論、科学技術社会論。元新聞記者。阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件などを担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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