チェロを生きる

堤剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784104543014
ISBN 10 : 4104543012
フォーマット
発行年月
発売済
日本
追加情報
:
257p 19cm(B6)

内容詳細

ちょっとおデブさんだけれど、豪放な鳴り方が好き。私と愛器モンタニャーナはいつだってふたり連れ。―カザルス・コンクール優勝以来40年、独自の道を拓き続けてきた世界のトップ・チェリストが、いま静かなブームを呼ぶチェロ音楽の世界を縦横に語る。

目次 : 1 チェロの話/ 2 音楽との出会い/ 3 斎藤秀雄先生と「子供のための音楽教室」/ 4 わがシュタルケル先生/ 5 インディアナ大学留学のころ/ 6 西オンタリオ大学での十六年間/ 7 演奏旅行の話/ 8 西洋音楽と私たち/ 9 現代曲と伝統/ 10 演奏家として、教師として

【著者紹介】
堤剛 : アメリカを本拠地に国際的に活躍するチェリスト。1942年生まれ。故斎藤秀雄に師事。8歳でリサイタルを開き、15歳で日本音楽コンクール第1位・特賞。桐朋学園高校卒業後、インディアナ大学に留学。1963年には市ヤーノシュ・シュタルケルの助手を務める。同年ミュンヘン国際コンクール第2位、続いてカザルス国際コンクール第1位を得て本格的な活動に入る。71年鳥井音楽賞(現サントリー音楽賞)。73年イザイ・メダル。80年度芸術祭優秀賞、レコード・アカデミー賞。87年モービル音楽賞、N響有馬賞。93年日本芸術院賞。98年中島健蔵賞。今や文字通り日本クラシック界の重鎮だが、多くの邦人作曲家の重要作の初演を行い、「堤剛プロデュース」「フェスティヴァル・ソロイスツ」などのシリーズを主宰し、また霧島国際音楽祭の監督を務めるなど、最先端の音楽シーンで意欲的にリーダーの役割を担っている。日本チェロ協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Fumi Kawahara さん

    昨日の朝のNHK『クラッシック倶楽部』は、この堤さんでした。読み終わってたらもっと楽しめたかも。黎明期ってのは一番楽しい時期でして、一番辛い先陣切るのは前の世代で、その後に続くことができるのは、活躍の余地も研究の余地も発展の余地もたっぷりで、まさにブルーオーシャン。しかし、才能モノ言う音楽界もまた、教育面では日本式「権威とか伝統を盾にしてるけど、本音は変えるのがメンドクサイから」がはびこって何十年も同じ指導方法を嘆く構図なのか・・・そうなると、レッドオーシャンではなく、赤潮発生で自滅コース(^ω^;)?

  • Kei さん

    たくさん参考になることがあった。 世界的に活躍されている氏のこれまでの生い立ちや、得てきたことをまとめているものであり、今後の自分の音楽との向き合い方とか考えるのにも非常にためになる。オススメー。

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堤剛

アメリカを本拠地に国際的に活躍するチェリスト。1942年生まれ。故斎藤秀雄に師事。8歳でリサイタルを開き、15歳で日本音楽コンクール第1位・特賞。桐朋学園高校卒業後、インディアナ大学に留学。1963年には市ヤーノシュ・シュタルケルの助手を務める。同年ミュンヘン国際コンクール第2位、続いてカザルス国際

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