幼馴染をフッたら180度キャラがズレた 富士見ファンタジア文庫

はむばね

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040738833
ISBN 10 : 4040738837
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;15

内容詳細

以前、俺は幼馴染に告白された。内気で引っ込み思案で、でも超・可愛い文学少女の月本六華。そんな幼馴染の告白を、自分に自信がなかったこともあり、俺は断ってしまった。「いやっはー、どもども!テルくん!感動の再会です!」だがフッてしまった幼馴染と再び顔を合わせると、快活な陽キャに様変わりしていた!は?そのノリ、何…?絶対そんなキャラじゃなかっただろ!困惑する俺を他所に六華は以前ではあり得ない大胆さでグイグイ迫ってくる。さらに今度こそ俺を惚れさせてみせると宣言してきて!?両片思いから始まる、甘々ハイテンションラブコメ!

【著者紹介】
はむばね : 『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』にて第30回ファンタジア大賞“金賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    かつて告白された大人しい幼馴染・月本六華を振ってしまった天本照彦。高校入学で再会し異様にハイテンションなキャラになっていた六華が、今度こそ惚れさせると宣言してくる青春ラブコメディ。久しぶりに再会した彼女の変貌ぶりと、ぐいぐい来られる展開に困惑する照彦。振った照彦もまた不甲斐ない自分を変えるべく中学時代頑張っていて、そんな二人のハイテンションラブコメかと思って読んでいたら、意外な真相が明らかになっていってじんわりと来ました。ツメの甘さが招いた急展開がどんな波乱を巻き起こすのか、続巻に期待の新シリーズですね。

  • 真白優樹 さん

    高校生活始まりの日、三年ぶりに再会したキャラが真逆に変わった幼馴染に、少年が再び告白され始まる物語。―――変わった姿のその奥に、秘められているは変わらぬ心。 ハイテンションな幼馴染に振り回され引っ張られるかのように勢いよく。真っ直ぐに繰り広げられるラブコメであり、ぐいぐい来ても変わらぬ想いが根底にあるからこそ、安心して読めるラブコメとなっている物語である。一つの告白、その保留。その詰めの甘さの隙に入り込んでくる新たな想い。果たして二人の関係は、何処へ突き進んでしまうのか。 次巻も須らく期待である。

  • リク@ぼっち党員 さん

    再会した幼馴染がキャラ変していた。両片思いなラブコメ。幼馴染の勢いが半端なくて、グイグイ読み進められる。掛け合いのテンポがよく、1巻の内でしっかりと落としどころがつくられているところもGOOD。元陰キャがこのテンションは大変だろうに頑張ってるなぁと思ってたら、なるほどそういう理由か。この派手な見た目で素は…というのも、それはそれでギャップが狙えていいと思うけど。そして王子こと峰岸のキャラが面白い。両片思いの作品はサブヒロインの扱いが難しいけど、この娘なら生き生きと立ち回ってくれそう。二人の恋路はどうなる?

  • alleine05 さん

    この設定なら一冊完結の単発作品かと思っていたけど、この終わり方からすると続きありの予定なのか。あとがきでも新シリーズの第一巻と書いてあるし。まあそれでも売り上げ次第なんだろうけど。というわけでなかなか面白かった。「一度告白を断っている」「再会したらなぜかキャラが大幅に変わっていた」「主人公もヒロインもちょっとした秘密を抱えている」という、幼なじみいちゃいちゃラブコメにいくつかのひねりを加えて独創性を出していた作品だった。最後のアレによってこの後どんな展開で続くのか読んでみたいのでできれば続きも出てほしい。

  • 椎名 さん

    フラれてから始まるラブコメもの。180度キャラを変えてアタックし直すという展開が好きなのもあり面白いのもあり期待していたが、キャラ変自体は意図せずしてのところもあり、何ならヒロインより主人公のほうが努力で外見を変えていたりと細かい部分で期待と違う方向だった感がある。もうひとつ欲しい。

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『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』にて第30回ファンタジア大賞“金賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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