ジョン・レノン伝 1940−1980

藤本国彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784620326580
ISBN 10 : 4620326585
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
四六判 / 240頁

内容詳細

音楽で世界を変えた男・ジョン・レノン。日本人の手になる初の本格評伝!

「「ジョン・レノン」の“真の姿”は、巷にどのくらい伝わっているのか?(中略)実際は聖人君子などではなく、「粗野」で「繊細」で「気分屋」の、あまりにも人間臭いロックンローラーだった」(「はじめに」より)。ビートルズでのデビューから、ソロ活動、主夫時代を経ての復活劇、その直後に訪れた突然の死。だが21世紀の今もなお「ジョン・レノン現象」は続いている。最新の知見をふまえておくる本格評伝!ビートルズ解散50年、ジョン・レノン生誕80年&没後40年記念出版です。

【目次】はじめに/Chapter1 1940-1962 ジョン・レノンからビートル・ジョンへ /Chapter2 1963-1965 アイドル時代のジョン・レノン/Chapter3 1966-1969 オノ・ヨーコとの出会い/Chapter4 1970-1975 ソロ時代のジョン・レノン/Chapter5 1976-1979 主夫時代のジョン・レノン/Chapter6 1980 スターティング・オーヴァー/Chapter7 1981-1999 スリートルズ時代のジョン・レノン/Chapter8 2000-2020 21世紀のジョン・レノン/おわりに/年譜/人名索引


【著者について】
藤本 国彦(ふじもと・くにひこ)
1961年東京生まれ。CDジャーナル編集部を退社後、2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イベント・講座などを手掛ける。主な編著は『ビートルズ213曲全ガイド』(音楽出版社)、『GET BACK...NAKED』(牛若丸/増補版『ゲット・バック・ネイキッド』は青土社)、『ビートル・アローン』(ミュージック・マガジン)など。映画『ザ・ビートルズ〜EIGHTDAYSA WEEK:The Touring Years』の字幕監修も担当。

【著者紹介】
藤本国彦 : 1961年東京生まれ。1991年(株)音楽出版社に入社し、CDジャーナル編集部に所属(2011年に退社)。2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イベント・講座などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KDS さん

    その日、FEN放送を聴いていた兄が「ジョン・レノンが死んだ!」と言って大騒ぎをはじめ、友人に電話をかけていた。その友人は「何バカなこと言ってんだ。そんな事あるわけないだろう」「でもジョン・レノン・ダイってラジオで言ったんだよ!」翌日の1980年12月9日、日本中に「ジョン・レノン射殺」のニュースが駆け巡った。私がジョン・レノンの事を知ったのはこの事件がきっかけである。数年後、ジョン・レノンやビートルズ関連の曲を聴きまくる事になる。あれから40年。ジョンが生きていたのと同じ年数が過ぎてしまったのか…。

  • 左近 さん

    ジョン・レノン生誕80年となる2020年の出版。考えてみれば、まだ存命でも全くおかしくないんだよなぁ…『Imagine』の共作者として正式に登録されたことに象徴されるように、近年、小野洋子に対する評価は高まっている。これまで偏見にさらされてきたことは事実だし、功績や影響力を正しく認める必要性は理解している。ただ、過大評価している部分が無いとはいえないのではないか?と感じるのは、きっと自分も、古いファンが囚われていた考えから抜け出せていないのだろう。

  • 綾羅彌水呑自己 さん

    新しい知見も折り込まれていて良かった。個人的には失われた週末でのジョンの動きを知ることができ楽しめた。

  • ガジュマル さん

    ジョンの生涯、没後の歴史が簡潔に記されている一冊。愛と平和の人という側面だけでなく、人間らしいダメな部分も多々あって興味深い。

  • kana さん

    【図書館本】 後半は流し読み

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