浪花節の生成と展開 語り芸の動態史にむけて

真鍋昌賢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796703871
ISBN 10 : 479670387X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
335p;22

内容詳細

目次 : うごめく歴史への想像力―浪花節史をつかまえるために/ 第1部 生成の力動―明治期を基点として(円朝物の浪曲化―「安中草三郎」/ 二代目末広亭辰丸と新派浪花節―語られる「金色夜叉」/ 近世の講談と浪花節―曽我物語を中心に/ 明治〜大正期の「女流」浪花節語り/ 浪花節の「民俗化」と人形芝居―西畑人形の節劇をめぐって/ 弁士の源流―浪花節との関係について)/ 第2部 国民国家時代の流通/越境(ハワイと南カリフォルニアの日系社会における浪花節/ 帝国日本の愛国浪曲―朝鮮語浪花節の実体をめぐって)/ 第3部 芸術化と大衆化(藤井清水と浪花節/ SPレコードおよび新聞ラジオ面における浪花節の詞章―前田節子『壺坂霊験記』を例にして)/ 第4部 現代からの照射―研究資源の掘り起こしにむけて(呼称の変遷と興亡のメカニズム―証言と記録をたどりつつ/ 浪花節の口頭性―『左甚五郎』ものを中心に/ 浪花節らしさの境界性―京山幸枝若『野球狂の詩』における音の空間の生成)

【著者紹介】
真鍋昌賢 : 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、北九州市立大学教授。専攻は、メディア文化論、口承文芸研究、民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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真鍋昌賢

大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、北九州市立大学教授。専攻は、メディア文化論、口承文芸研究、民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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