基本情報
内容詳細
大学在学中は古典芸能研究部に所属し、能・狂言・歌舞伎・文楽・浪曲・落語に親しんだ筆者。会社勤めのかたわら落語を聞きに通ううち、ひょんなことから落語を書きはじめ、いつのまにやらプロの道へ。本書では四〇年を超えるキャリアを振り返り、落語作家という稀有な職業の秘密を語る。新作のアイディアはどこから生まれる?東京落語を上方に輸入するとき気をつけることは?演者にあててどう書き分ける?落語と漫才、落語と演劇の台本はどこが違う?落語作家ならではの密かな楽しみとは?落語ファンも落語作家志望者も必読!
目次 : 幽霊の辻―まくら/ 第1章 二足の草鞋時代(雨乞い源兵衛/ 貧乏神/ 茶漬えんま/ 狐芝居/ 帰り俥 ほか)/ 第2章 専業作家時代(雨月荘の惨劇/ わいの悲劇/ 磐若寺の陰謀/ 幸せな不幸者/ 哀愁列車 ほか)/ 落語作家根問―あとがき
【著者紹介】
小佐田定雄 : 落語作家。1952年、大阪市生まれ。77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書いたのを手はじめに、落語の新作や改作、滅んでいた噺の復活などを手がける。これまでに書いた新作落語台本は260席を超えた。近年は狂言、文楽、歌舞伎の台本も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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遊々亭おさる さん
読了日:2021/02/10
浅香山三郎 さん
読了日:2021/09/20
やまねっと さん
読了日:2021/07/17
今Chan さん
読了日:2020/12/28
ワンモアニードユー さん
読了日:2021/04/30
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人物・団体紹介
小佐田定雄
落語作家。1952年、大阪市生まれ。77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書いたのを手はじめに、落語の新作や改作、滅んでいた噺の復活などを手がける。これまでに書いた新作落語台本は260席を超えた。近年は狂言、文楽、歌舞伎の台本も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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