CD 輸入盤

交響曲第7番 フルトヴェングラー&BPO(1951ローマ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FURT1098
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
France
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フルヴェン、ローマのブルックナー7番
フルトヴェングラーはこの曲を得意としながら、全曲は1949年10月18日(放送用録音?)とカイロでのライヴ(1951年4月23日)しかありません。当盤は、アセテート盤で残されたため音の鮮明さは今一つながら、演奏そのものはライヴのフルトヴェングラーならで
はの興が乗った冴えのあるもので、フルトヴェングラーらしさが濃い劇性たっぷりです。

・ブルックナー:交響曲第7番ホ短調

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音:1951年5月1日、ローマ、フォロ・イタリコ

総合評価

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やっとオーソライズ盤が出ましたね。LP時代...

投稿日:2006/04/20 (木)

やっとオーソライズ盤が出ましたね。LP時代からCD期にかけて「どれを買ったらいいのだろう」と散々悩みましたが、ついに納得のいくものが出ました。Archipel盤より音に実在感があり、この演奏の持つ力がよりはっきりと聞こえてきます。しかし同日のコンサートの「タンホイザー」序曲などはもっと良い音で残っているのに、これらのプライヴェート録音だか放送録音だかは一体誰がどの様に手にし、会社はどの様に見つけ、どのような状態でレコード化しているのでしょう?誰か海賊盤屋さんのプロから話を聞きたいものです。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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TAHRAはディスクによって評価が分かれるレ...

投稿日:2006/03/19 (日)

TAHRAはディスクによって評価が分かれるレーベルである。だがこれは成功例。(と言いつつ高域は若干ドライだが)特に第2楽章の主題はオーケストラ全体が身を震わせながら「うおおおおおおー!」と泣き叫んでいるかの様だ。それにしてもこれは本当に51年の演奏なのだろうか?録音ついてではなく、演奏が、45年敗戦までのフルヴェンの自由闊達さに溢れた演奏のような錯覚を覚えた。

武岡民紘 さん | 福岡 | 不明

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ノイズは少なくほとんど気になりません。音...

投稿日:2005/07/21 (木)

ノイズは少なくほとんど気になりません。音は豊かです。麗しいヴァイオリン、マイルドで高貴な音色の低弦群、その高低のカラフルさ、コントラストの大きさがわかります。2楽章第2主題のヴァイオリンなど本当に麗しい。木管金管、当時のベストメンバーなのでしょう。これぞBPOサウンドです。マニアでなくても、この曲を好むなら買って損はありません。

orooro さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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