呼吸の景色

神戸発。関西若手最重要注目バンド。結成3年となり20歳を迎え、全15曲全曲新録曲収録の1st FULL ALBUMがついに完成。等身大の化学反応が、儚さや切なさの中に見え隠れする狂気で、優しく暖かくも憂いを唄う。

2017年、当時高校３年生だった佐藤摩実を中心に結成。結成直後より地元神戸を中心にライブ活動を開始。デモ音源「三角形」を音楽配信サイト「eggs」に投稿するや否や、デイリーランキングで１位にまで浮上。透明感溢れる歌声に潜む狂気や苦悩などが見え隠れする楽曲達に、10代を中心にフラスコ中毒者が続出。2018年3月、1st E.P「. 儚心劇化」を発売。全国53本に及ぶ全国ツアーを敢行。各地で話題となる。2018年11月 2nd E.P「. イノセントユートピアE.P.」を発売。同時発売のコンピレーションアルバム「V.A.ULTRA HIGH BEAM2018」に”光陰”で参加。ReleaseTour“夢と現と理想郷”では全国41本に及ぶツアーを敢行。2019年10月、3rd E.P「. 人の為の愛、人の憂いに謳う」を発売。同日リリースのレーベルメイトPICKLESと共に、全国38本に及ぶ“泣いてしまうなら迎えに行っちゃうわよツアー”を敢行。

この年齢で、このジャンルのバンドで、年間100本を超えるライブを重ねているバンドは、他にいないという埃りを掲げ、ツアーバンドとして、ライブバンドとして生きてきたからこそ今完成させる事が出来た初めてのアルバム。一瞬の景色を切り取った、呼吸をする間のような時間軸の中を描く世界観達。すでに発表されている楽曲も、今のフラスコテーションだからこそ描ける描き方で全て再レコーディング。全15曲、収録分数56分というフルボリュームで描き切った１枚。等身大の化学反応で、儚さや切なさの中に見え隠れする狂気で、優しく暖かくも憂いを唄う。

(メーカー・インフォメーションより)