異世界の名探偵 2 帰らずの地下迷宮 レジェンドノベルス

片里鴎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065191354
ISBN 10 : 4065191351
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
六七質 ,  
追加情報
:
272p;19

内容詳細

「首なし姫殺人事件」を見事解決し、その後も難事件に挑んで、今や「パンゲアの七探偵の一人」にまで選ばれたヴァン。
 ある日ヴァンは、元冒険者で、いまはペース国の貴族となった富豪のベントの屋敷に招かれる。そこには8人の名だたる冒険者たちがいた。ベントはヴァンを含む9人に、自身が購入した地下迷宮の攻略を依頼する。その迷宮は「帰らずの地下迷宮」の異名を持ち、潜入した冒険者の大半が戻ってこなかったと言われる伝説の迷宮だった。己の腕を信じて迷宮に挑む9人。攻略は順調に見えたが、一人また一人と不審死を遂げていく。「犯人は間違いなく近くにいる!」。探偵として冒険者として、ヴァンはこの難事件を解決し、迷宮から帰還することが出来るのか!?

【著者紹介】
片里鴎 : 広島県出身。2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 𝕂𝕠𝕟𝕠𝕙𝕒🍂@ただいま!夏休み限定浮上します さん

    なんか色々な思惑が出てきて推理しながら読むのはきつい・・・でも異世界だからこそ犯せる犯罪もあるのかもね。

  • うまる さん

    異世界転生ミステリの続編。帰還の類が使えない帰らずの地下迷宮に挑んだ9人、しかし一人ずつ不審死を遂げていく・・・。ダンジョンのクローズド物ってだけで嬉しい♪ 前作より犯人等がわかりやすいですが、異世界ならではの要素が事件に絡んでいてる所はよくできています。特に最初に死んだ人の普段の動向の謎とどうやって死んだかが面白かったです。本編よりエピローグに驚きました。殺人事件の犯人を特定するのにこんな方法があったとは(異世界限定だけど)。まだ七探偵は全員出てきてないけど、変人が多いのかしら。今後の展開も楽しみです。

  • ミャロ さん

    ※Kindle 今回は、ダンジョンを利用したトリック。叙述トリックがあり前作より異世界感が増したが面白い。終わり方もとても怖いものだった。特典の物語は、学生時代でレオがいた。

  • leo18 さん

    バンケアの七探偵まで上り詰めたヴァンは冒険者達とともに地下迷宮の攻略に挑む。そこで起きる連続不審死の謎。本格とファンタジーの融合は素晴らしいけど、事件の始まりが遅いのと、犯人の意外性のなさは物足りなかった。キリオの出番が少ないのも残念。ちょっと期待値高すぎたかな。

  • ツバサ さん

    異世界で名探偵となったヴァンが地下迷宮で起きる事件に巻き込まれていく。状況に振り回されつつ、犯人を追い詰めていく。周りの助けが目立ちますが、最初だからと納得。終盤の種明かしは読んでいて爽快でした。

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片里鴎

広島県出身。2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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