ピノコ哀しや 手塚治虫『ブラック・ジャック』論

芹沢俊介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901646352
ISBN 10 : 4901646354
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
157p;20

内容詳細

ピノコとブラック・ジャックの恋愛譚として読み解く、新しい『ブラック・ジャック』論の誕生。

目次 : 第1章 ピノコとともに始まる/ 第2章 ブラック・ジャックとは誰か/ 第3章 法外な治療費/ 第4章 ピノコを創ったブラック・ジャック/ 第5章 ピノコは三頭身/ 第6章 如月めぐみ/ 第7章 最高の妻

【著者紹介】
芹沢俊介 : 1942年、東京生まれ。1965年、上智大学経済学部卒業。文学、教育、家族問題など幅広い分野の評論で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kokada_jnet さん

    ピノコの存在から解き明かす、ブラック・ジャック論ですが。自分の想像を超える作品ではなかったです。この著者はかつて、小浜逸郎とともに、別冊宝島の常連でしたが、その頃からあまりいい印象がないのです。

  • つかほ さん

    ピノコとはブラックジャックにとって何だったのかを考察。

  • まち さん

    ブラックジャックをラブストーリーとして見てみると、ピノコの切ないほどの健気な愛に泣かされる。自分という他者の前に無私の自分を差し出すということ、全ての行動が愛で一貫されていること、そしてブラックジャックが最後はそれを受け入れたこと。なんとも感動的な愛。

  • miu_miu さん

    毎週金曜にチャンピオンを買って読んでました。手塚作品は茶目っ気と深みが両方あって大好きでしたが、当時はまだピノコの愛には気づかなかったかも。全集が秋田書店版と講談社版とあるのは知りませんでしたが、構成を変えるどころか中身も変えてしまった講談社版をベースに記されているのが微妙。手塚が書いた順番には意味があると思うけどなぁ

  • Qfwfq さん

    ★4.5

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

芹沢俊介

1942年、東京生まれ。1965年、上智大学経済学部卒業。文学、教育、家族問題など幅広い分野の評論で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品