デヴィッド・マカルー

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ライト兄弟 イノベーション・マインドの力 草思社文庫

デヴィッド・マカルー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794224422
ISBN 10 : 4794224427
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
秋山勝 ,  
追加情報
:
538p;16

内容詳細

1903年12月17日、ノースカロライナ州キティホーク近郊のキルデビルヒルズ。ウィルバーとオーヴィルの兄弟は、12馬力のエンジンを搭載した「ライトフライヤー号」で有人動力飛行に初めて成功した。人類を地上から解き放つこの革新技術を実現させた兄弟の苦闘と家族の愛情に支えられた足跡を、膨大な量の日記や報道記事、家族との手紙などの資料を駆使して描き切った評伝、決定版。ニューヨークタイムズ・ベストセラー第1位、アマゾンThe BestBooks of 2015。

目次 : 第1部(始まりの物語/ 大空への夢/ 風が吹く場所/ 揺るぎない決意)/ 第2部(一九〇三年十二月十七日/ ハフマン・プレーリーの空/ 第一級の見本/ 勝利のル・マン)/ 第3部(墜落/ 至福のとき/ 歓喜の日)

【著者紹介】
デヴィッド・マカルー : 作家、歴史家。1933年、ピッツバーグに生まれる。イェール大学卒業後、スポーツ・イラストレイテッド誌、アメリカン・ヘリテージ誌で編集に携わる。1968年、The Johnstown Floodを発表、以降、本格的な作家活動に入る。Truman(1992)とJohn Adams(2001)でピュリツァー賞受賞。1977年のThe Path Between the Seas(1977、邦訳『海と海をつなぐ道‐パナマ運河建設史』鈴木主税訳)と若き日のセオドア・ルーズベルトを描いたMornings on Horseback(1981)で全米図書賞受賞。2006年に大統領自由勲章受章

秋山勝 : 立教大学卒。出版社勤務を経て、翻訳の仕事に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kei さん

    * 信念は非常に大事なのだなと考えさせられた本だった。 * お金や環境、常識、サポートなど、いろいろな理由を述べる人はいるし、そういうサポートがあるからこそできるという人はいるが、何にもまして大事なのは意志なのだろうなと思った。 * ライト兄弟は、飛行機械も自前で作ったし、財政的な支援を受けたわけではない。 * それでもできると信じて最終的にやり遂げたのはすごいなと思う。 * 重力に反して空を飛ぶというのは、感覚的にも一番、難しそうと思う、直感に反する行為なのですごいなと。

  • k2ro さん

    動力付の飛行機で初めて空を飛んだ兄弟はあまりにも有名。でも世界初飛行を成し遂げた後の彼らについてはほとんど知らない。 空に憧れて、先人の知恵を借りても最初は上手くいかなかったこと。それでも諦めずに科学的手法で道を切り開いたこと。成功に慢心せず、さらなる高みを目指したこと。自らの成功を商業主義に結びつけなかったこと。そして紳士であったこと。これらの誠実さが家族との繋がりにあるのが素晴らしい。 はやぶさ2がリュウグウから星のかけらを持ち帰ったのは、フライヤー号の初飛行から僅か100年ちょっとって凄い。

  • ナイさん さん

    面白い

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デヴィッド・マカルー

作家、歴史家。1933年、ピッツバーグに生まれる。イェール大学卒業後、スポーツ・イラストレイテッド誌、アメリカン・ヘリテージ誌で編集に携わる。1968年、The Johnstown Floodを発表、以降、本格的な作家活動に入る。Truman(1992)とJohn Adams(2001)でピュリツァ

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