CD 輸入盤

Complete Recordings

Robert Johnson (ロバート・ジョンソン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C2K64916
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Canada
オリジナル盤発売年
:
1990
フォーマット
:
CD

商品説明

天才ブルース・マンとして愛されるロバート・ジョンソンが残したレコーディング曲はこのCDに収められた29曲しかありません。どうして2枚組なのかというとそれは別テイクが多数収録(全41トラック)されている為です。クラプトン(クリーム)がカヴァーしてロック・ファンにもお馴染みの「クロス・ロード」など、何か鬼気迫るムードのサウンドがギッシリです。魂を悪魔に売って、天才的なギター・プレイを手に入れたとされるロバート・ジョンソンは、「ミステリー・トレイン」で有名な音楽評論家のグリル・マーカスによると、亡霊話の好きなアメリカ人のエキゾチック趣味(南部趣味)を満たす存在なようです。CDリリース時は大変高いセールスと話題を集めたことを思い出します。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Kindhearted Woman Blues (02:49)
  • 02. Kindhearted Woman Blues - (alternate version) (02:31)
  • 03. I Believe I'll Dust My Broom (02:56)
  • 04. Sweet Home Chicago (02:59)
  • 05. Rambling On My Mind (02:51)
  • 06. Rambling On My Mind - (alternate version) (02:20)
  • 07. When You Got A Good Friend (02:37)
  • 08. When You Got A Good Friend - (alternate version) (02:50)
  • 09. Come On In My Kitchen (02:47)
  • 10. Come On In My Kitchen - (alternate version) (02:35)
  • 11. Terraplane Blues (03:00)
  • 12. Phonograph Blues (02:37)
  • 13. Phonograph Blues - (alternate version) (02:32)
  • 14. 32-20 Blues (02:51)
  • 15. They're Red Hot (02:56)
  • 16. Dead Shrimp Blues (02:30)
  • 17. Cross Road Blues (02:39)
  • 18. Cross Road Blues - (alternate version) (02:29)
  • 19. Walking Blues (02:28)
  • 20. Last Fair Deal Gone Down (02:39)

ディスク   2

  • 01. Preaching Blues (Up Jumped The Devil) (02:50)
  • 02. If I Had Posession Over Judgment Day (02:34)
  • 03. Stones In My Passway (02:27)
  • 04. I'm A Steady Rollin' Man (02:35)
  • 05. From Four Till Late (02:23)
  • 06. Hellhound On My Trail (02:35)
  • 07. Little Queen Of Spades (02:11)
  • 08. Little Queen Of Spades - (alternate version) (02:15)
  • 09. Malted Milk (02:17)
  • 10. Drunken Hearted Man (02:24)
  • 11. Drunken Hearted Man - (alternate version) (02:19)
  • 12. Me And The Devil Blues (02:37)
  • 13. Me And The Devil Blues - (alternate version) (02:29)
  • 14. Stop Breakin' Down Blues (02:16)
  • 15. Stop Breakin' Down Blues - (alternate version) (02:21)
  • 16. Traveling Riverside Blues (02:47)
  • 17. Honeymoon Blues (02:16)
  • 18. Love In Vain (02:28)
  • 19. Love In Vain - (alternate version) (02:19)
  • 20. Milkcow's Calf Blues (02:14)
  • 21. Milkcow's Calf Blues - (alternate version) (02:20)

総合評価

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 評価が高いブルースマンだが、初めて聴い...

投稿日:2009/05/17 (日)

 評価が高いブルースマンだが、初めて聴いたときは、高い声が感性に受け付けられずに、売った。しかし、仕事で打ちのめされる事、度々で、ブルースと演歌の良さを、身にしみて感じた。聴いて、良さが解らなくてもかまわない。人生経験を積めば、良さが解るかも。

senritu さん | 群馬県 | 不明

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貴重な記録であるが、音楽の流れを楽しむの...

投稿日:2009/04/12 (日)

貴重な記録であるが、音楽の流れを楽しむのであれば、King Of The Delta Blues Singersと同Vol.2の購入を薦めたい。同曲別テイクの繰り返しを味わうためのこのCDは、玄人向けだと思う。

名無しの権兵衛 さん | 千葉県 | 不明

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ギター一本。あとは己の声のみ。だからこそ生...

投稿日:2009/01/08 (木)

ギター一本。あとは己の声のみ。だからこそ生まれる魂のブルース。まだ自分はちゅーぼーだけど、この一枚で人生すんごく変わった。ボクと同じ境遇の人、多いと思う。人生変わった人、多いと思う。だから、2000年代を生きるボクらには次の世代にジョンソンの魂を繋ぐ義務があるはず。誰しもこの音楽に逢えてよかったと思うはずだから。ボクはそう思う。思春期をブルースとともに過ごせることを、ブルースのかっこよさを気付かせてくれたジョンソンに感謝したい。

さすらいのブルースハーピスト さん | 茨城 | 不明

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人物・団体紹介

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Robert Johnson

1911年、アメリカ南部のミシシッピー州でロバート・ジョンソンは生まれたとされている。そして死亡したのは1938年のことで、僅か27年ほどの人生だった。彼の死は「魔術」と関係があったのだと主張する人達まで居る。彼はブルースにあるミステリアスな部分を極度に象徴する存在なのだ。 1936年から37年にかけてヴォカリオン・レコードにて吹き込まれたコンプリート・レコーディングス(Robert Johns

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