永遠 〜君と僕との間に〜

ZARD

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344035058
ISBN 10 : 4344035054
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ZARD ,  
追加情報
:
231p;20

内容詳細

「負けないで」「揺れる想い」などの大ヒット曲で知られ、2007年に人気絶頂で亡くなった、今なお圧等的な人気を誇るZARDのボーカリスト、坂井泉水さんのドキュメントブック。

残された膨大な写真の中から厳選された、未公開を含むおよそ90点もの写真とともに、生前の坂井泉水を知る長戸大幸プロデューサーによる貴重な新証言を収録。その他、共に作品作りに明け暮れたディレクター、マネージャー、エンジニア、ミュージシャン、フォトグラファーなどを徹底取材し、坂井泉水さんの知られざる人間像をリアルに描き出した。書籍初掲載となる、坂井さんが書き残した歌詞の創作メモなども収録。世の中を見つめる独特の視点が胸を打つ。活動を網羅したディスコグラフィーとバイオグラフィーも含む永久保存版。2007年に出版されたオフィシャルブック『きっと忘れない』の完全版ともなる一冊だ。


<プロフィール>
ZARD
坂井泉水を中心としたユニット名。
6才からピアノを始める。大学卒業後、モデルエージェンシーに所属し活動。その後、音楽プロデューサー・長戸大幸と出会い、アーティストとして才能を見出されZARDを結成する。
1991年2月10日「Good-bye My Loneliness」でデビュー。現在までに45枚のシングル、21枚のアルバムを発表。シングル売り上げ1773.3万枚、アルバム売り上げ1990.0万枚を誇り、オリコン“平成セールス”ランキングのアーティストトータルセールス8位。
シングルTOP10入り通算43作品(女性ボーカルグループ 歴代4位)、アルバム連続ミリオン獲得数 9作連続 (歴代1位)、アルバム1位獲得作品数11作(女性ボーカルグループ 歴代2位)の記録をもつ。(オリコン調べ)
自身の作詞活動以外にも、他アーティストへの作詞提供多数(ミリオンセラー作品多数)。
2007年5月27日の坂井泉水逝去後も、彼女の作品に励まされたという感謝の声、詞・歌声・言葉に対する惜しみない賞讃の声が止むこと無く寄せられている。

ユーザーレビュー

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本人のインタビューは極めて少なく、自伝も...

投稿日:2021/04/13 (火)

本人のインタビューは極めて少なく、自伝も出さなかったため、周囲の人たちが語るZARDの姿です。妥協しない姿勢や、思いやりがあふれる人柄を知ると、自分もこうなりたいなと思わせてくれます。ZARDの曲に出会えてよかったです。これからも聞き続けます。

mai さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    ZARD・坂井泉水の音楽はずっと聴いていますが、本は初めてです。繊細で儚げでストイックだったので、体調を崩し、若くして逝去したのかも知れません。美人薄命!彼女と3つの共通点(巨人ファン&癌&後一つは秘密)を見つけました。ZARD・坂井泉水のLIVEを生で観たかった🎶 私の一番好きな曲は『素直に言えなくて』です。 https://www.youtube.com/watch?v=FR3oMj3XYqc https://wezard.net/ 詩人&ヴォーカリスト、坂井泉水、永遠にあれ🎵 2月は本書で読了。

  • アキ さん

    「負けないで」「揺れる想い」ZARDの曲は今でもインパクトがある。圧倒的な歌唱力、ストレートに伝わる言葉。あまりメディアに露出してなかったので、ストイックで妥協を許さない態度に驚かされました。儚さや切なさのイメージがありましたが、本人は姉御肌でスポーツ万能だったんですね。歌詞からは「平成に生きる昭和の女」、つまり好きな男のために身を引く女が特徴だというのが意外でした。ファンを大事にして歌一筋に生きてきて、本音では寂しかったんじゃないかな。タイトルのように永遠に美しいまま、記憶にいつまでも残っています。

  • haruka さん

    彼女は「大物に見い出された美人」で、あの儚さや歌詞も、作られたイメージだったんだ…。でも彼女も自分を俯瞰して、自らあのZARDを作り上げていた。音楽が好きで好きで歌い続けたかったから。人生を賭けた音楽への情熱に胸を打たれる。歌の神様にとことん愛され、美人で歌えて作詞の才能があって相性の良い会社に恵まれて、SNSも音楽DLもない平和な時代に歌った。その情熱ゆえにか病気を抱え、私生活は後回し、婦人科も行きづらく。情熱に集中しすぎた人の人生を見た気がした。そう生きるしかない強烈な情熱に生きた人だったんだな、、

  • ゆきんこ さん

    ZARDの曲が聴きたくなる本、坂井泉水さんをを知る事が出来て読んで良かったです。

  • 活字中毒 さん

    私は21世紀生まれで、坂井泉水さんが永眠したとき、まだ10歳にもなっていなかった。たぶん初めてZARDの歌を聞いたのは名探偵コナンだったと思う。幼いながらに坂井さんの歌声に惚れていた。中学生のときにZARD特集のテレビ番組を見て、坂井さんがどうやってZARDとして曲作りに向き合っていたのかを知り、よりZARDが好きになった。どうしてもっと早く生まれなかったのだろう。美人薄命とはよく言うけれど、本当に美しくて。 私も坂井さんのように強く、美しく生きていきたい。

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