CD

Cahoots -Remaster

The Band (ザ・バンド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCP65579
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

前作『ステージ・フライト』と並び’90年代的ザ・バンド〜ウッドストック再評価の中心となった本作は1971年発表の4thアルバム。特にM1「ライフ・イズ・ア・カーニヴァル」のタイトルに顕れる”反の反”的メッセージ性と曲そのもののノリは、オザケン、ソウルセットらのアティチュードや音楽性と強く共振し、人気を得た。同曲はザ・バンドのルーツ追求の旅がいよいよ南部の最深部、ニュー・オリンズに到達したことを示し(アラン・トゥーサン、ニュー・オリンズのホーン・セクション起用)、さらにカリブ海へと足を伸ばそうか、といった地点まで感じられるM2へと流れていく。その後の米ロックや細野晴臣氏などが辿った経路と類似していて面白い。

内容詳細

ブラス・セッションの導入により、新たな音楽性を獲得したといわれる71年発表4枚目の作品。R&Bやジャズの要素が加わったそのサウンドは高い評価を受け、彼らの傑作の1枚に数えられる。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ユーザーレビュー

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この作品あたりから、感傷家のリチャード・...

投稿日:2008/07/11 (金)

この作品あたりから、感傷家のリチャード・マニュエルの元気が無くなってしまったんだよね。曲が書けなくなったのか、書いてもロビーにダメ出しされたのか分からんけど。見かけよりずっと繊細な彼は、酒とドラッグにはまっていく… それだけに、ヴァン・モリソンとのデュエットは切なく響いてならない。内容は文句無いけど、ロビーの力関係が顕著になってきたと思うと、あまり好きになれないかなぁ。

ダンコファン さん | 埼玉県 | 不明

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本作はTHE BANDの深さをより楽しめると思う...

投稿日:2004/02/18 (水)

本作はTHE BANDの深さをより楽しめると思う。ホーンセクションの導入はもちろん、ヴァンモリソンとの5M。古き良きアメリカンルーツミュージックが凝縮されている。やはり1st,2ndが高く評価されがちだと思うがこのCahootsも大好き。とにかく素敵。言葉がみつかりません。そしてガースハドソンの髭がうらやましい

塩 さん | 不明

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ALLEN TOUSSAINT素晴らしいアレンジです NE...

投稿日:2003/11/12 (水)

ALLEN TOUSSAINT素晴らしいアレンジです NEW ORLEANS最高 The Band ほっんと最高

mk さん | 不明

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人物・団体紹介

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The Band

音楽評論家グリル・マーカスが、名著『ミステリー・トレイン』でロバート・ジョンソン、エルヴィス・プレスリー、スライ・ストーンなどと並び米ロック音楽を象徴する存在として別格に取り上げたザ・バンド。メンバーの5人中、4人がカナダ人である彼らは、「異邦人」の視点で、同時代のアメリカ人が忘れかけていた豊潤なアメリカン・ルーツ音楽を掘り下げ、自らの画期的なスタイルを築き上げた。

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