CD

Band (2nd Album)-Remaster

The Band (ザ・バンド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCP65577
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1970
フォーマット
:
CD

商品説明

1969年発表の2ndアルバム。ザ・バンドの最高傑作として誉れ高い作品。プロデュースはザ・バンド自身+共同プロデュースにジョン・サイモン。ある種、象徴として語られる部分もあるデビュー作『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』と比べ、こちらはより曲単位の完成度が高い印象を受けるため、1stより本作のサウンドの方を好むリスナーも多いに違いない(1stには「ウェイト」「アイ・シャル・ビー・リリースド」のように突出した人気曲があるが)。生粋の南部男リヴォン・ヘルムを除く、メンバー4人がカナダ人であるザ・バンドによるアメリカ再発見の旅。それは同時代のアメリカ人が忘れていた甘美なサウンド・世界観だった。最高のノリを見せるM2や、タメのあるリズム感とガース・ハドソンが弾くクラヴィ(オルガンから早業で移る!)が印象的なM7といったシングル曲、収穫を歌ったM6はじめ全曲、優劣など付けようのない名曲揃い! 

内容詳細

69年に発表されたザ・バンド2枚目のアルバム。ロビー・ロバートソンが全曲を手がけ、タイトル候補に『アメリカ』が挙げられたともいわれるだけに、アメリカ音楽の鉱脈を深く掘り下げた傑作。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

総合評価

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70年以降のバンドに多大な影響を与えた大...

投稿日:2021/03/08 (月)

70年以降のバンドに多大な影響を与えた大名盤でしょう。カントリーロック、フォークロック、アーシーなロックというのをこの時点で作り上げているのが凄い。

ポポ さん | 不明 | 不明

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The Bandは日本では過小評価されてきたと思...

投稿日:2009/03/14 (土)

The Bandは日本では過小評価されてきたと思います。僕はアメリカンロックの世界を切り開いたのは彼らだったと思っています。日本では洋楽はBEATLESやstonesが英国ということで特に60年代のAmericanROCKへの関心が低かったことが評価が低かった原因かも知れません。その後70年代にEAGLESやDoobiesが登場してメジャーになりますが、彼らのサウンドのルーツにはBandやGratefuldeadらがいるわけです。本作はテネシーウィスキーのような深い味わい…。たまらないですね。

chibi さん | tokorozawa | 不明

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このバンドのメインボーカリストは、今でも...

投稿日:2007/11/15 (木)

このバンドのメインボーカリストは、今でもリチャード・マニュエルだと固く思っているので、やはりこのアルバムでのリチャードの切ない歌声に心を打たれますね。全体的に分離が悪くモコモコした感じですが、それでも音楽性の高さは素晴らしいと思います。ロックファンは必ず聴くべし名盤!(MUSIC FROM BIG PINKもね)

邦 さん | ふじみ野市 | 不明

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人物・団体紹介

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The Band

音楽評論家グリル・マーカスが、名著『ミステリー・トレイン』でロバート・ジョンソン、エルヴィス・プレスリー、スライ・ストーンなどと並び米ロック音楽を象徴する存在として別格に取り上げたザ・バンド。メンバーの5人中、4人がカナダ人である彼らは、「異邦人」の視点で、同時代のアメリカ人が忘れかけていた豊潤なアメリカン・ルーツ音楽を掘り下げ、自らの画期的なスタイルを築き上げた。

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