CD 輸入盤

未来派と初期イタリア前衛音楽 シュテッフェン・シュライヤーマッハー

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
61321122
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

20世紀初めイタリアで起こった前衛芸術運動。その音楽を辿る旅

未来派の芸術家たちは第一次世界大戦前、イタリアで自らのメッセージを大々的に宣言しました。それは戦争賛美、アナーキズム、女性蔑視、伝統批判など過激な内容の「宣言」でした。けれどもシュテッフェン・シュライヤーマッハーは、そうした作曲家たちの作品の中にも比類無い作品があることを発見します。
 このアルバムはフランチェスコ・バリッラ・プラテッラの『戦争』で始まります。この曲は未来派に属しますが、次のジャン・フランチェスコ・マリピエロの『秋のプレリュード』では、戦争や破壊というよりもドビュッシーやラヴェルを聴くような秋のメランコリーが感じられます。アルベルト・サヴィニオは今日では詩人あるいは画家として有名ですが、『半死の歌』は風刺と娯楽のコラージュ作品となっています。アルフレード・カゼッラの『La note alta』はこのCDで最も大きな作品です。そしてシルヴィオ・ミックスの3つの短い曲で、シュテッフェン・シュライヤーマッハーのイタリア前衛音楽の旅が終わります。(輸入元情報)

【収録情報】
● プラテッラ:戦い(『戦争』より) (1913)
● マリピエロ:秋のプレリュード (1914)
● サヴィニオ:半死の歌 (1914)
● カゼッラ:La notte alta (1917)
● ミックス:Stati d'animo (Preludio I & II) (1923)
● ミックス:Profilo sintetico musicale di F.T.Marinetti (1924)


 シュテッフェン・シュライヤーマッハー(ピアノ)

 録音時期:2018年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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