CD

Just Enough Education To Perform

Stereophonics (ステレオフォニックス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V2CI100
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「ミスター・ライター、ありのままに語ったらどうだ?」ステレオフォニックスの新作(3作目)はかつてのような勢いでブッチ切るスタイルから変化を遂げ、以前からのリスナーには「大人しい」と感じられるくらいのものになっている。柔らかなゴスペル風コーラスからレッド・ツェッペリン風ギター・リフへと切り替わる冒頭曲こそハードな感触がストレートに出ているが(途中サイケ風)、全体としては非常に入り組んだ感情の起伏をサウンドに塗りこめるような作り。M2のネオアコ感覚とすら言える切ないメロとアルペジオ、後期ビートルズ的に聞こえるM3、「パッパー」コーラスなM5。アメリカン・ロックやサイケなどの要素も濃厚。過渡期的な一枚とも言えるが、例えればどこかビートルズが『ラバー・ソウル』で見せた内省にも近い感触。言うまでもなく『ラバーソウル』はビートルズが表現の幅を広げた一枚で、今では代表作のひとつになっている。

内容詳細

デビューしてわずか2作品だけなのに、ブリティッシュ/ロック界の頂点に登りつめたステレオフォニックスの3枚目。前作をはるかに凌ぐワールドワイドな展開が期待される完成度高い1枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ヴェガス・トゥー・タイムズ
  • 02. ライイング・イン・ザ・サン
  • 03. ミスター・ライター
  • 04. ステップ・オン・マイ・オールド・サイズ・ナインズ
  • 05. ハヴ・ア・ナイス・デイ
  • 06. ナイス・トゥ・ビー・アウト
  • 07. ワッチ・ゼム・フライ・サンデイズ
  • 08. エヴリデイ・アイ・シンク・オヴ・マニー
  • 09. メイビー
  • 10. キャラヴァン・ホリデー
  • 11. ルーフトップ
  • 12. マリティン・ベル・ヴ・イン・キオ

総合評価

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4.5

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CからDの流れが最高。ハッとさせられる。...

投稿日:2009/12/06 (日)

CからDの流れが最高。ハッとさせられる。派手な曲はないが、佳曲多し。長ーく付き合えるアルバム。一人、旅に出たくなるような、そんな旅情を誘う一枚。

がすたふ孫 さん | 神奈川県 | 不明

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ステレオフォニックスの3rdとなる今作は...

投稿日:2007/09/20 (木)

ステレオフォニックスの3rdとなる今作は、前作とは異なり落ち着いた印象。賛否両論あると思うが、ロック&バラードと幅広くよくできているアルバムだと思う。 Mr,Writer ケリー・ジョーンズ渋いゥ

UK さん | 鹿沼市 | 不明

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言うなれば、良い意味で枯れた作品。前作を想...

投稿日:2006/06/15 (木)

言うなれば、良い意味で枯れた作品。前作を想像しているとHave A Nice Dayのようなほのぼのとした感じには少し驚くかも知れませんが、メロディーの良さは相変わらずだし、寧ろ落ち着いたことにより更に際立っているかも?路線が近い4thとセットで聴くとまたおもしろいです。

じぇい さん | 岡山県 | 不明

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Stereophonics

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