CD 輸入盤

ジャニーヌ・ミショーの芸術〜ラヴェル、ドビュッシー、シャブリエ、ブリテン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4824769
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フランスの名ソプラノ歌手ミショーによる充実の歌曲集

フランスの1950年代の名リリック・ソプラノ歌手ジャニーヌ・ミショー[1914-1976]が、デッカとフィリップスに録音した名歌曲集。このリサイタルでは陽気で多才なジャニーヌ・ミショーの歌唱が余すところなく披露されています。シャブリエの楽しい作品とともに、3人の20世紀の偉大な管弦楽の巨匠、ブリテン、ラヴェル、ドビュッシーの作品が採り上げられています。
 ミショーはわずか21歳で、エルネスト・アンセルメによりアムステルダムで上演されたドビュッシーのオペラでメリザンド役に選ばれました。1951年の録音では、コンセール・ラムルー管弦楽団によりテクスチュアと音色への優れた感覚が一層すばらしいものとなっています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ブリテン:イリュミナシオン Op.18
2. ラヴェル:シェエラザード
3. ドビュッシー:選ばれた乙女
4. シャブリエ:音楽への頌歌
5. シャブリエ:歌劇『いやいやながらの王様』より「奴隷の六重唱」「ジプシーの歌」


 ジャニーヌ・ミショー(ソプラノ)
 ジャニーヌ・コラール(メゾ・ソプラノ:3)
 ジャン・モリアン(テノール:5)
 エリザベート・ブラッスール合唱団(5)
 パウル・ザッハー指揮、コンセール・ラムルー管弦楽団(1,2)
 ジャン・フルネ指揮、パリ音楽院管弦楽団(3-5)

 録音時期:1951年(1,2)、1952年6月(3-5)
 録音方式:モノラル(セッション)

ユーザーレビュー

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「イリュミナシオン」はランボーの詩にブリ...

投稿日:2018/06/23 (土)

「イリュミナシオン」はランボーの詩にブリテンがフランス語のまま曲を付けているが、意外にフランス人歌手の録音は少ない。ミショーの歌唱を聴くとネイティブはこんなに違うのかと唸らされる(もちろんミショーのキャラもあるのだが)。ピアーズならいかにもイギリスらしい皮肉っぽい色合いになるが、ミショーでは実にカラフルでエスプリに満ちた音楽になってしまうのだ。「シェエラザード」のアジアへの憧れも素晴らしい。「選ばれた乙女」では一転して清楚でアルカイック。我々がよく知るパテEMI時代より古い録音だが、音はむしろ良く、ミショーの声も美しい。「ミショーの芸術」というタイトルがピッタリの一枚だ。ブリテン、ラヴェルがフィリップス、ドビュッシー、シャブリエがデッカ。デッカのプロデューサーは駆け出しのカルショウである。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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