モーツァルト(1756-1791)

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CD

立石博子〜モーツァルト2つの冒険

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MF25601
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

暴挙? 快挙?
立石博子〜モーツァルト2つの冒険


立石博子CD第1作はオール・モーツァルトで、『魔笛』の「夜の女王のアリア」をオーケストラと熱唱し、ピアノ・ソナタやロンドを自在に奏でています。
 立石博子は偶然な出会いからイタリアの銘器ファツィオリを入手し、以来ファツィオリの多彩な音色の虜になり、このモーツァルトでもファツィオリを使用しています。 立石の演奏は、歌もピアノも自由奔放そのもののようですが、意外と基礎はしっかりしていて、音楽はヨコに流れます。西洋音楽の原点ともいえるグレゴリア聖歌を学び、ピアノも24歳でパリに渡り、ピエール・サンカンのもとで6年間修行したことが大きく反映しているのでしょう。
 「夜の女王のアリア」というと、超型破りな歌唱で人気を博したフローレンス・フォスター・ジェンキンス(Florence Foster Jenkins 1868-1944)のことをつい思い出します。44才で歌手としてデビュー、76歳にしてついにカーネギー・ホールでリサイタルを行い(亡くなる1か月前でした)、RCAからライブ盤が出て世界中がぶっ飛びました。
 ジェンキンスでさえもピアノ伴奏なのに、何とオーケストラと共演をしています。
 このCDは果たして暴挙? それとも快挙?
 賛否両論間違いなし。あなたはいかがお聞きでしょう?

エクストラ・トラックには、16歳で天国に召された天才ピアニスト秀輔に捧げた「みじかくも美しく燃え」(ピアノ協奏曲第21番〜アンダンテ)と、谷川俊太郎の朗読で「子供のモーツァルト」(未発表作品)が収録されています。

*当初、プライベート盤として制作したCDの改訂盤です。(メーカー資料より)

【収録情報】
モーツァルト:
● 歌劇「魔笛」序曲、2つの「 夜の女王のアリア」
● ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲つき」 K.331(300i)
● ピアノ・ソナタ第16番 K.545
● ロンド 二長調 K.485

エクストラ・トラック
1. みじかくも美しく燃え(ピアノ協奏曲第21番 第2楽章)
2. 谷川俊太郎の朗読:子供のモーツァルト(未発表作品)

 立石博子(ソプラノとピアノ)
 デア・リング東京オーケストラ
 西脇義訓(指揮)

 録音:2011年10月11日-14日 仙川アヴェニューホール
 使用ピアノ:ファツィオリF228(伊)

内容詳細

一人の奏者が声楽とピアノでアルバムを作るのは珍しいが、かのジェンキンス夫人にも言及する解説に直裁に表現しているように、暴挙なのか? それは聴き手の判断に委ねたい。使用ピアノはファツィオリ、録音当時都内に1台しかなかった仙川のホールで録音。谷川俊太郎の朗読付き。(月)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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