CD 輸入盤

『フィードラー・アンコール集』 アーサー・フィードラー&ボストン・ポップス・オーケストラ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4828792
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クラシックからポピュラーまで、LP2枚分を収録した充実の一枚

アーサー・フィードラーはボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督として、半世紀の間いくつかのレーベルに録音を行いました。エロクァンスはすでにドイツ・グラモフォンの『そりすべり』を再発売していますが、今回は2枚のデッカ・アルバムを1枚にまとめ、ぎっしりと曲が盛り込まれたCD(79分)を発売します。
 『フィードラー・アンコール』は幾分そのタイトルを裏切るような、コアなクラシックのレパートリーを熱い思いで演奏するフィードラーの才能を見せつける充実した作品が収録された1978年のアルバムです。お祭り騒ぎのシベリウス『フィンランディア』、同様に熱いナショナリズムが感じられるスメタナ『モルダウ』をお楽しみいただけます。
 映画音楽の編曲とポピュラー音楽もアルバムを彩ります。スピルバーグの映画『ジョーズ』と『スター・ウォーズ』にジョン・ウィリアムズが作曲したテーマ、スティーヴン・ソンドハイムの「センド・イン・ザ・クラウンズ」の魅力的な器楽ヴァージョン、そしてバーブラ・ストライサンド(「エバーグリーン」)とニール・セダカ(「愛ある限り」)によるナンバーも収録。(輸入元情報)

【収録情報】
1. シベリウス:フィンランディア Op.26-7
2. スメタナ:『わが祖国』から「モルダウ」
3. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番 Op.46-1
4. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第15番 Op.72-7
5. メンデルスゾーン:劇音楽『夏の夜の夢』から「結婚行進曲」
6. フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』から「パントマイム」
7. ヴェルディ:歌劇『アイーダ』からバレエ音楽
8. ショパン:ポロネーズ第3番イ長調 Op.40-1『軍隊』(グラズノフ管弦楽編)
9. ウィリアムズ:『スター・ウォーズ』のテーマ
10. ソンドハイム:ミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』から「センド・イン・ザ・クラウンズ」
11. ウィリアムズ:『ジョーズ』のテーマ
12. ストライサンド:エバーグリーン(『スター誕生』の愛のテーマ)
13. セダカ:愛ある限り(リチャード・ヘイマン編)


 ボストン・ポップス・オーケストラ
 アーサー・フィードラー(指揮)

 録音時期:1977年6月17,18日(1-3)、1978年6月15,17日(4-13)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

  • 01. SIBELIUS: Finlandia, Op. 26 No. 7
  • 02. SMETANA: Vltava (M Vlast)
  • 03. DVORK: Slavonic Dance in C major, Op. 46 No. 1
  • 04. DVORK: Slavonic Dance in C major, Op. 72 No. 7
  • 05. MENDELSSOHN: Wedding March (A Midsummer Nights Dream)
  • 06. HUMPERDINCK: Pantomime (Hnsel und Gretel)
  • 07. VERDI: Ballet Music from Aida
  • 08. CHOPIN: Polonaise No. 3 in A major, Op. 40 No. 1 Military (orch. Glazunov)
  • 09. JOHN WILLIAMS: Theme from Star Wars
  • 10. STEPHEN SONDHEIM: Send in the Clowns (A Little Night Music)
  • 11. JOHN WILLIAMS: Theme from Jaws
  • 12. BARBRA STREISAND: Evergreen
  • 13. NEIL SEDAKA: Love Will Keep Us Together (arr. Richard Hayman)

ユーザーレビュー

総合評価

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アーサー・フィードラー指揮、ボストン・ポ...

投稿日:2018/03/20 (火)

アーサー・フィードラー指揮、ボストン・ポップス管弦楽団が、1978年に吹き込んだ二枚のアルバムを復刻した物。 前半は『フィンランディア』『モルダウ』などの国民楽派の曲を中心に集めたクラシック集。 アメリカ生まれのフィードラーだけあって、どの曲も良くも悪くも明るく健康的なアメリカらしい演奏になっているが、これはこれで聴きやすく良い演奏だ。 後半は映画音楽を中心にしたフィードラーお得意のポップスプログラム。 面白いのはスターウォーズで、こんにち演奏される編曲とは異なった独自のアレンジで演奏されている。 センド・イン・ザ・クラウンズの弦楽セクションの美しさはまさにフィードラーらしい演奏だろう。 録音年のわりに音質が良いのも嬉しい所。

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