SACD 輸入盤

ピアノ三重奏曲第1番(初稿)、第3番 ウィーン・ピアノ・トリオ(2016)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
94220086
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ウィーンのアーティストによるブラームスの現存する貴重な初稿版の演奏

ブラームスは自身の作品のスケッチ、草稿、初稿版の多くを破棄しましたが、このピアノ三重奏曲第1番の初稿版は破棄を免れ、35年後に全面的に改訂された版と2つの版が現存します。若い時のロマン派の初稿版と後のしっかりと構成された改訂版を比較研究できることは、ブラームスの芸術の進化をたどる上で大変興味深いことです。一方、第3番はブラームスが創作の後期、非常に芸術性が高まった時期にオーストリア=ハンガリー帝国の大衆音楽と出会って生まれた、誰にも真似できない作品です。
 ここではその第1番の1854年初稿版と第3番をウィーン・ピアノ・トリオが演奏しています。ウィーンの3人の音楽家たちが作品にただようウィーンとハンガリーの雰囲気をどのように伝えているのかを聴き取ることはこの上ない楽しみです。なお、既発売の「ウィーン・ピアノ・トリオ〜ブラームス:ピアノ三重奏曲集 Vol.1」には、ピアノ三重奏曲第1番の1889年改訂版と第2番が収められています。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
● ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8(1854年版)
● ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 Op.101


 ウィーン・ピアノ・トリオ
  デイヴィッド・マッキャロル(ヴァイオリン)
  マティアス・グレドラー(チェロ)
  シュテファン・メンドル(ピアノ)

 録音時期:2016年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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