ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、第7番『レニングラード』 バーンスタイン&シカゴ響

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
427632
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

バーンスタイン&シカゴ響の『レニングラード』

『レニングラード』は、バーンスタインとシカゴ響の数少ない共演を収めた1988年のライヴ録音。バーンスタイン晩年様式というべき巨大なアプローチと、世界最強とうたわれるシカゴ響の圧倒的なパワーが相乗効果をもたらした演奏で、その壮絶をきわめた大音響では右に出るものがないと評される空前の名演。第1楽章の有名な“ドイツ軍侵攻”の場面における洪水のようなサウンドには驚くばかりで、名高いシカゴ響ブラス軍団の威力のほどをまざまざと示してくれています。
 交響曲第1番では、さすがにバーンスタインのアプローチはヘヴィーにすぎるようですが、シカゴ響の高い機能により、作品に求められる機動性は十分に確保されています。

ショスタコーヴィチ:
・交響曲第7番作品70『レニングラード』
・交響曲第1番作品10
 シカゴ交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音時期:1988年6月(デジタル)
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール

収録曲   

クラシック曲目

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  • Dmitri Shostakovich (1906 - 1975)
    Symphony no 1 in F minor, Op. 10
    演奏者 :

    指揮者 :
    Bernstein, Leonard
    楽団  :
    Chicago Symphony Orchestra
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1924-1925, USSR
    • 言語 :
    • 時間 : 34:36
    • 録音場所 : 06/1988, Orchestra Hall, Chicago, Illinois [Live]
  • Dmitri Shostakovich (1906 - 1975)
    Symphony no 7 in C major, Op. 60 "Leningrad"
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1941, USSR
    • 言語 :
    • 時間 : 84:53
    • 録音場所 : 06/1988, Orchestra Hall, Chicago, Illinois [Live]

総合評価

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バーンスタインが珍しくシカゴ響を振ったシ...

投稿日:2021/11/29 (月)

バーンスタインが珍しくシカゴ響を振ったショスタコーヴィチ。オケの精密なアンサンブルと圧倒的なブラス・セクションによって、純粋にショスタコーヴィチの音楽を楽しむことができる。近年、第7番が取り上げられることが多いように思うが、初めてショスタコーヴィチを聴く場合も、比較的メロディーが分かりやすいのでとっつき易い。曲の構成も良く、最後の盛り上げも十分なので、今や第5番を凌ぐ人気曲になっているのだろうと思う。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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一番聴きやすい「5番」以外で初めて感動し...

投稿日:2021/07/30 (金)

一番聴きやすい「5番」以外で初めて感動したのがバーンスタイン指揮の「レニングラード」で、自分にとってはショスタコーヴィチへの入口になったCDです。音楽を通して全てを語れる天才ショスタコーヴィチの、言いたいことが全て分かるような名演です。中でも、第一楽章のあの「戦争の主題」の凄まじさはこれが一番だと思います。第三楽章では、楽器の音がすべて作曲家の声として聴こえて来ます。

classic さん | 茨城県 | 不明

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以下は最新SHMーCDの音質面に関する情報で...

投稿日:2015/10/14 (水)

以下は最新SHMーCDの音質面に関する情報です。この有名な演奏に関してはすでに多く語り尽くされているので、演奏内容のレヴューではありません。 従来、私個人としては、古い音源がスペック向上を謳い文句に再リリースされても、シングルレイヤーSACD化またはブルーレイでのリリース以外にはあまり音質向上は期待してはいませんでしたので、音源がリマスターもされずにSHMーCD化されてもあまり食指は動きませんでした。それほど従来盤と比較してハッキリそれとわかる音質向上が見られないリリースが多かったのです。リヒター先生の最初のマタイ受難曲あたりからでしょうか、明確な改善が見られるようになったのは。このバーンスタイン先生の名盤もそれとわかる改善が見られます。音場の従来の甘さがなく、金管楽器の輝かしさは従来盤とは比較になりません。購入して良かったと思えるだけの改善はあります。これは将来SACD化を期待しますね。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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