CD 輸入盤

Blue

Joni Mitchell (ジョニ・ミッチェル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7599271992
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
1971
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

強烈なインパクトを持って響く、変則オープン・チューニングのアコギのリフが印象的なイントロ。名曲M1で幕を開ける本作は1971年発表のジョニ・ミッチェルの名作アルバム!! 奔放な恋愛を通じて、あまりにもリアルな歌を紡ぎ出す彼女の個性が全開の一枚。赤裸々な心情が詰まった曲は自分も含めた男性リスナーには勉強?になることしかり。それに何と言ってもジョニ・ミッチェルの場合、そうした歌に説得力を持たせるだけの”声”と”ユニークなソングライティング技術(ほとんど自己流)”がある。特にメロディの持って行き方とコード感のユニークさは誰にも真似できない。M1は後にニック・デカロが名作『イタリアン・グラフィティ』で秀逸なAORカヴァーを披露。生々しい質感は随一の本作。彼女をフォーク歌手の一人、なんて片付けている人にこそ聴いて欲しい。

その他のバージョン

Blue のバージョン一覧へ

  • CD

    Blue

    ¥1,244 INT 盤 輸入盤 2014年06月01日発売

  • CD

    Blue

    ¥2,584 EUR 盤 輸入盤 2022年05月13日発売

  • LPレコード

    Blue (アナログレコード)

    ¥4,689 EUR 盤 輸入盤 2022年10月14日発売

収録曲   

  • 01. All I Want
  • 02. My Old Man
  • 03. Little Green
  • 04. Carey
  • 05. Blue
  • 06. California
  • 07. This Flight Tonight
  • 08. River
  • 09. "Case Of You, A"
  • 10. "Last Time I Saw Richard, The"

総合評価

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英Simply VinylのBlueも持っておりますが、...

投稿日:2010/12/22 (水)

英Simply VinylのBlueも持っておりますが、このRhino盤の方がリマスタリングのお陰で、よりサウンドの広がりを感じられます。Simply Vinyl盤の方は非常にアタック感が強く、キンキンした音質で多分オリジナル盤に忠実なんでしょうが、聴いていて非常に疲れるのに対し、Rhino盤はバランスが整っている為に音がスムーズに入って来ます。 このBlueは彼女の第4作目の作品で1971年にリリースされ、ヒットチャートの最高15位まで上昇するなど商業的にも成功を収めたことで有名ですが、後期の作品に比べてシンプルな楽曲の構成となっています。このアルバム以降から、段々と彼女の魅力である澄み切ったハイトーンの声の登場が減ってまいります。これは彼女の喫煙が大いに原因では無かったかと思われますが、後年のインタビューではそれは否定され加齢によるものと彼女は弁明しています。しかし、ジョニが31歳の1974年にリリースされた”Court & Spark”では明らかに声質が変わっています。”Court & Spark”も名盤でよりアレンジの凝った構成になっており、商業的に最も成功(チャート最高2位)を収めたのですが、彼女の声の魅力度は明らかに落ちております。そのような意味からすると、このアルバムは彼女の最高傑作の一つではないかと思います。

明石のアガシ さん | 東京都 | 不明

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中身はもちろんジョニの最高傑作、言わずも...

投稿日:2010/08/12 (木)

中身はもちろんジョニの最高傑作、言わずもがなの5つ星です。特にRHINOリマスターの「ブルー」は、1曲目のアコギの音からして澄みきっていて、透明感のあるこのアルバムの魅力が一層際立っています。あまり期待していなかった紙ジャケも輸入盤としてはかなり良い出来ですよ。

MOONLIGHT さん | 岐阜県 | 不明

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’71年、彼女が27歳の時の4作目。しずしず...

投稿日:2010/03/30 (火)

’71年、彼女が27歳の時の4作目。しずしずしく、素直に純粋で、透明感があり、未だ語り継がれる名作。聴く度に印象が深くなり、発見のあるアルバム。聴くこちら側が成長するに合わせるかの様に語りかけてくれる、そんな時間を感じさせない普遍的な一枚。年をとればとるだけこのアルバムの良さが増していく、それはこの先も変わらないんだろうなぁ。

birdy さん | 岩手県 | 不明

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人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Joni Mitchell

もし彼女の音楽を聴かないで、60年代から活躍するフォークのおばさん、的なイメージを何となく抱いている人がいたら、その認識を改めてあげたい。実際にジョニ・ミッチェルの歌と音を聴いてしまうと、単に最近登場したミュージシャンというだけで新しい感じがする人達の数倍も、新鮮で瑞々しく、サウンドへの拘りが強い人だということがわかるだろう。

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