LPレコード 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番、パガニーニ狂詩曲:ラン・ラン(ピアノ)、ワレリー・ゲルギエフ指揮&マリインスキー劇場管弦楽団 (2枚組アナログレコード)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4798207
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

音色の陰影や変化の綾を自由自在に表現しつつ雄大なスケールで展開する名演
ラン・ラン〜ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&パガニーニ狂詩曲》


近代的なピアノ技法と力強いダイナミズムに加えて豊かな抒情性を配したあまりにも有名な協奏曲と、《24のカプリース》の終曲に基づく《パガニーニの主題による狂詩曲》。ラフマニノフのピアノとオーケストラのための名作2曲を収録した一枚です。ラン・ランが、ゲルギエフとマリインスキー劇場管弦楽団という理想的なサポートを得て、音色の陰影や変化の綾を自由自在に表現しつつ雄大な演奏を展開しています。

【収録内容】
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

【演奏】ラン・ラン(ピアノ)ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団
【録音】2004年7月 フィンランド、マルッティ・タルヴェラ・ホール (ライヴ)

(メーカー・インフォメーションより)

総合評価

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投稿日:2021/12/04 (土)

ラフマニノフでは王道のカップリング。ピアノ協奏曲の冒頭の部分は、テンポが最も遅い演奏だと思いますが、まるで葬送行進曲のようで不気味。ただ、演奏が進むにつれ他の方も書かれているように軽いタッチの明るい音色で、重いオケの伴奏とはミスマッチ。ロシアのオケよりアメリカのオケの方が相性が良かったかも。狂詩曲はどうしても有名な変奏曲だけで比較してしまうが、テンポが早くあっさりとしている。甘美な余韻に浸れない、ただピアノの躍動感はこちらの方があると思う。これは好き嫌いがはっきり別れる演奏である。私は古い録音だが、このカップリングのベスト盤はアシュケナージ、プレヴィン&ロンドン響です。オケの録音が鮮明に聞こえない(オフ気味)のも残念。このアルバムはやや期待外れで3点です。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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ランランのゴルトベルクを「個性的」と書き...

投稿日:2021/01/16 (土)

ランランのゴルトベルクを「個性的」と書き込んだら、「あまりにも音楽を知らなすぎる批評である。グールドとは対極にある演奏を個性的というのは糞も味噌も一緒にした単なる感想の域を出ていない・・・」とお叱りを受けてしまいました(笑)。この盤も十分個性的です。ランランは思ったこと感じたことをそのまま表現している。変な伝統の枠をはめて聴くものではないと思う。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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『指揮とオケを固定し,ピアニストを変えて...

投稿日:2012/09/16 (日)

『指揮とオケを固定し,ピアニストを変えて第2番・第3番とパガニーニ狂詩曲のカップリングをSACDで聴き比べたら面白いかな』なんて思って,当盤とマツ―エフによる第3番を購入しました。当盤はライヴだけあり冒頭からラン・ランの感情移入が凄まじい。で,星五つ。

ニッパー君 さん | 茨城県 | 不明

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