バリ3探偵圏内ちゃん 凸撃忌女即身仏事件 新潮文庫nex

七尾与史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101800776
ISBN 10 : 4101800774
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
追加情報
:
254p;16

内容詳細

有名忌女(=既婚女性)のガリガリ遺体発見をきっかけに、かつてない盛り上がりを見せるネット掲示板「忌女板」。容疑者はある“糖質制限ダイエッター”。忌女たちがネットとリアルで徹底的なスネーク(尾行)を敢行する一方、圏内ちゃんは忌女板に隠された奇妙なサインを見つけて―。天才コミュ障探偵、AI(人工知能)と対決!?おどおどしつつ大胆不敵に前代未聞のバトル勃発!

【著者紹介】
七尾与史 : 1969(昭和44)年、静岡県浜松市生れ。2009(平成21)年『このミステリーがすごい!』大賞に応募した「死亡フラグが立ちました!」が最終選考に残る。受賞には至らなかったが内容が評価され、’10年同作で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    バリ3探偵その3。AIとの勝負?。最後一気に犯人出てきた・・・。次回急展開になりそうなんで期待して次作待ちます。

  • aquamarine さん

    軽めの面白いシリーズだという変な思い込みができてしまっていましたが、考えてみれば相当恐ろしい話なんですよね。一部の忌女たちのしていることって、ほぼ、どころか完全に犯罪だと今回は改めて思いました。圏内ちゃんが今回はおとなしめなのも、そんなことが関係しているのかもしれません。カルト教団はまだしも、○○チューバーにAI。今回も現代だからこその情報社会の怖さをリアルに感じます。正直この黒幕は嫌だわ…。次回は圏内ちゃんのこれまでなどが話題になるようです。さすがにそろそろきっかけなどを知りたいので続編を待ちます。

  • もも さん

    シリーズ3巻目。相変わらずさらっと読めるミステリー。だけど内容は恐い。某巨大掲示板を思わせる忌女板。彼女らが行っていることはもはや犯罪なんじゃないかと。匿名を盾に行われるネットでの暴走。匿名と集団がこれらの行為に拍車をかけるのだろうか。ネットは恐いとヒシヒシ感じました。今回は圏内ちゃんが圏内ちゃんになった理由が語られるのかなと思っていたので、ちょっと残念。そろそろ明かされるといいな。

  • ぽぽ♪ さん

    今回は圏内ちゃんの活躍がちょっと低めだった気がします。忌女の怖さと言うか、毎回SNSの怖さが浮き彫りになりますね…ミケワン、不憫でした…次巻、やっと圏内ちゃんがどうしてこうなったかが判明しそうで楽しみです。

  • きさらぎ さん

    忌女(板)の負の力を見せつけられた感じ。一人の人間を破滅に追い込む力があるなんて…。SNSに関わるには十分注意しないと怖いですね。人工知能も登場、世の中はどこまで進化するのでしょうか?次回、緑子が圏内ちゃんになったいきさつが明かされる模様。ああなるにはかなりの出来事があったと思われる。ハードルが上がりきってるけど大丈夫かな(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

七尾与史

1969年、静岡県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『死亡フラグが立ちました!』(宝島社)で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品