CD 輸入盤

Sym, 1, (+blumine): Rattle / City Of Birmingham So

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7546472
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

『花の章』付き!ラトルの『巨人』
当初全5楽章3部構成の長大な交響詩『巨人』として作曲されたこの曲。後に楽器配置などを改訂して交響曲第1番とした際に削除された第2楽章『花の章』(当初は各楽章に標題がありました)を収録したディスクです。ラトルらしく、安易に第1楽章の後に持ってきたりせず他の楽章が現行版なので独立した曲として収録されています。この『花の章』は後に交響曲第3番の第3楽章『森の動物たちが私に語るもの』へと昇華されますが、このラトル盤はあのポスト・ホルンを連想させるトランペットなどを実に優雅に歌わせた流麗且つのんびりとした名演奏となっています。また続く『巨人』本編もこの先の長いマーラー・チクルスへの思いを内に秘めながらも、いかにもラトルらしい冷静な判断が曲のディテールをくっきりと浮かび上がらせている快演と言えます。

収録曲   

クラシック曲目

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  • Gustav Mahler (1860 - 1911)
    Symphony no 1 in D major "Titan"
    演奏者 :

    指揮者 :
    Rattle, Simon, Sir
    楽団  :
    City of Birmingham Symphony Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : ,
    • 言語 :
    • 時間 : 57:19
    • 録音場所 : , Symphony Hall, Birmingham [Live]
  • Gustav Mahler (1860 - 1911)
    Symphony no 1 in D major "Titan": Blumine
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1884-1888, Leipzig, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : 7:29
    • 録音場所 : , Symphony Hall, Birmingham [Live]

ユーザーレビュー

総合評価

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一言でいえば「分かりやすい」マーラーであ...

投稿日:2006/01/18 (水)

一言でいえば「分かりやすい」マーラーである。これはラトルのマーラー全般にいえる。バーンスタインのように共感しているわかりやすさではなく、解説。だからそうした視点から聴けば充実した演奏であると思われる。逆に、「もっとストレートに感情をぶつけて欲しい」と思われる向きには、聞いていて物足りないだろう。だけれど、私はこのアプローチ、けっこう好きである。

trigger さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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