チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD 輸入盤

チャイコフスキー:交響曲第4番、シューベルト:交響曲第8番『未完成』 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRDDSD350053
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

ムラヴィンスキーのチャイコフスキー交響曲第4番
2ch STEREO SACD Hybridでリリース!


ムラヴィンスキーのチャイ4(DG録音?)が、復刻に熱心なPRAGA DIGITALから登場。

【収録情報】
シューベルト:交響曲第8番ロ短調『未完成』

 レニングラード・フィルハーモニー
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)

 収録時期:1959年4月24日(ステレオ)
 収録場所:モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36

 レニングラード・フィルハーモニー
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Franz Schubert (1797 - 1828)
    Symphony no 8 in B minor, D 759 "Unfinished"
    演奏者 :
    Callas, Maria (Soprano)
    指揮者 :
    Mravinsky, Eugen
    楽団  :
    Leningrad Philharmonic Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1822, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []
  • Peter Ilyich Tchaikovsky (1840 - 1893)
    Symphony no 4 in F minor, Op. 36
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1877-1878, Russia
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []

総合評価

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「未完成」は1978年4月のレニングラード盤の...

投稿日:2012/01/09 (月)

「未完成」は1978年4月のレニングラード盤のようです。1978年6月のウィーン盤にある咳(たとえば2楽章の30秒過ぎ)が聴こえず、逆にレニングラード盤にある咳や舞台の雑音が一致した個所で聴こえます。日本初出の日本ビクターのCDと比すとピッチが高く、音質もノイズリダクションか何かのフィルターをかけているのか、それとも正規のマスターを使用してないのか、かなり窮屈な音でSACDのメリットが生きてないようです。ビクター盤の方が素直に聴ける音質でした。ちなみにAudiophile盤(https://www.hmv.co.jp/product/detail/282626)も同じ演奏のようですが、さらに音が悪いようです。ビクター盤は星5つですが、このSACDはメーカーの製作態度を含め、大いに減点せざるを得ません。

ひばりの舌 さん | 佐賀県 | 不明

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さあ、問題ディスク。音源の出所不明でDG...

投稿日:2011/06/16 (木)

さあ、問題ディスク。音源の出所不明でDG録音か否か、いろいろご意見が出ております。それはひとまず措いといて、まず演奏の感想を。「未完成」は、とにかく多様なニュアンス表現にすべてをかけたような演奏。ムラヴィンスキーということで予想する剛毅さや迫力はむしろ後退し、繊細で穏やかな部分が目立ったもの。個人的には「未完成」はあまり好きな曲ではないので、こういう演奏で聴くとなんだかとても新鮮。面白いひと時でした。そして第4番。こちらももちろんパワフルながら、多様なニュアンスの込め方にむしろ驚きます。この曲は、大音響炸裂の剛演でも十分に楽しめますし、また情緒に耽溺する柔演でも満足しますし、許容範囲の広いものですが、その両方の面で突き詰めようとした、まさにムラヴィンスキーならではのもの。ま、いいでしょう。さて、このディスクの演奏、ムラヴィンスキー指揮であることには間違いがないと思います。こういう演奏は余人のなしうるものではないなあ。ただ、DGのセッション録音と「同じ音源」かと言えば、それは違うという印象です。ちょっとしたフレーズでの楽器の重なり方の微妙な違いで比べると同じではないと判断される個所が数か所あります。つまり、DGの録音を加工してもこうはなるまいというところがあるように思うのです。変な言い方ですが、DGの録音と同時に別機材で録音した「同じ演奏」ということはあるいはありえても、DGの録音に手を加えたものとは私には思えません。なので、DGのディスクを持っている人でも、敢えてこのディスクを買う意味はあるかなあとは思います。なお、音自体は確かにやや古めかしく、ちょっとこもり気味の鮮度や潤いのない音です。DGの録音を聴いたところ、音は明瞭で力強く実にいい音なので、そこは明らかに違うなあ。ま、ムラヴィンスキーのファンなら持っておきましょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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チャイコフスキーの4番でこれほどのインパ...

投稿日:2009/10/04 (日)

チャイコフスキーの4番でこれほどのインパクトを受けたのは、昔NHKのFMでザルツブルグ音楽祭での小沢ロンドン響の演奏を聴いて以来だ。(若いころの小沢はコバケン以上の炎の指揮者だった)1楽章展開部から再現部の高揚感、2楽章の哀愁漂う表現、3楽章の強靱なピッチカート、そして爆速でも全く乱れないアンサンブルを誇示する4楽章。一聴でムラヴィンスキー&レニングラード・フィルの凄さがわかります。

追憶の指揮者 さん | 茨城県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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