ザ・ビートルズ/リメンバー 親友クラウス・フォアマンが語る本当のビートルズ ノーウエア ザ・ビートルズ決定版シリーズ

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784938456757
ISBN 10 : 4938456753
フォーマット
発行年月
2007年10月
日本
追加情報
:
22cm,352p
22cm,352p
22cm,352p

商品説明

● 初の独占日本語版発売! クラウス・フォアマンの回想録とアートワークが待望の書籍化!
「ビートルズを最初に目撃した男」クラウス・フォアマンが語る、ビートルズのインサイド&感動の友情ヒストリー。

● デビュー前のハンブルク時代から現在まで、ビートルズのさまざまな素顔
人生を変えたハンブルクでの衝撃の出会い、デビュー前のビートルズとの熱い友情、“REVOLVER”アルバム・ジャケット制作秘話はもちろん、“SGT.”のレコーディングへの参加などビートルズ時代の交遊。

そして“ALL THINGS MUST PASS”“IMAGINE”“RINGO”など数々のソロ作品へのレコーディング参加、「コンサート・フォー・バングラデシュ」などの歴史的ステージ、ジョージの邸宅でのジョージとの共同生活、ジョンの「失われた週末」「ハウスハズバンド」時代のエピソード。
そして初めて書き綴ったジョンとジョージの死について。

プライベートから音楽活動までともにしたクラウスだけが知る、まさに本書ならではのエピソードは全音楽ファン必読です。
人間ビートルズ、そして友情の上で成り立っていたバンド、ビートルズの真の姿が浮き彫りにされる感動のストーリー。これはまさにノンフィクション、真のビートルズ物語なのです。

● クラウスのビートルズ・アート集。新作を含むイラスト、写真を多数収録!
ストーリーとともにイラストも楽しむ書籍ということで、書き下ろしを含むクラウスの貴重なアート作品や写真の数々を60点以上収録。
グラミー賞アーティスト、クラウスによるビートルズ・アートも堪能できる必携の1冊です。


<著者クラウス・フォアマンについて>
クラウス・フォアマン(Klaus Voormann)。ドイツ人。1966年、ビートルズの代表的なアルバム「リボルバー」のアルバム・ジャケットをデザインしグラミー賞を受賞したアーティスト。また、ベーシストとしてジョン・レノンの「ジョンの魂」「イマジン」、ジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」、リンゴ・スターの「リンゴ」などビートルズのメンバーのソロの代表作の数々に参加している。

●1960年、デビュー前のビートルズが過酷な下積み時代を送っていたドイツ・ハンブルクで偶然ビートルズのライブを目撃し衝撃を受ける。以来、ビートルズとはあつい友情で結ばれ、その友情はなんと現在も続いている。
●伝説となったビートルズのハンブルク時代の生き証人であり、ビートルズのデビューから成功を見守り、解散後はベーシストとして各メンバーの多数のレコーディングに参加。プライベートから音楽活動までともにしたという、真の意味でビートルズを知る数少ない人物。

内容詳細

「またおんなじことの繰り返しかよ!」行き場のない気持ちを爆発させる若きジョン・レノン。すでに天才ショー・マンだったポール・マッカートニー。甘えん坊のギター小僧ジョージ・ハリスン。みんなの仲をとりもつリンゴ・スター。挫折、成功、ケンカ、友情、怒り、悲しみ、出会い、別れ。そして、数々の名曲誕生シーン。あのころ…みんな若かった!そして今明かされる『リボルバー』『サージェント・ペパー』誕生秘話。「イマジン」誕生の瞬間。さらに、これまで封印されていたジョンの死…。ジョージとともに暮らし、メンバーに最大限の信頼を得ていた著者が今語る、愛と友情のビートルズ・ストーリー。

目次 : 第1章 ビートルズとの出会い/ 第2章 デビュー、飛翔するビートルズ/ 第3章 リボルバー/ 第4章 黄金のサージェント・ペパー時代/ 第5章 翳りの王国/ 第6章 ソロ時代/ 第7章 イマジンの時代/ 第8章 失われた週末、ハウス・ハズバンド、そして突然の別れ/ 第9章 NOW

【著者紹介】
クラウス・フォアマン : 1938年4月29日、ドイツ北ベルリン生まれ。職業アーティストとして働くかたわら、偶然耳にしたイギリスのバンド、ザ・ビートルズの虜になる。まもなくビートルズと友人関係となり、その友情は現在も続いている。オリジナル・メンバーで、ベーシストであったスチュアート・サトクリフとも親しい間柄だった。有名な“REVOLVER”、そして“ANTHOLOGY”のアルバム・ジャケットを手がけ、さらに“Imagine”“My Sweet Lord”など、ジョン、ジョージ、リンゴの数多くのレコーディングにベーシストとして参加。また、「ロックンロール・リバイバル・ショー」「コンサート・フォー・バングラデシュ」「コンサート・フォー・ジョージ」など、コンサートではビートルズ全員と共演をはたしている。60年代後期にマンフレッド・マンに加入、大ヒット曲“Mighty Quinn”など、バンドに大きく貢献した。現在は画家として妻とふたりの子どもとともにミュンヘンで静かに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bX さん

    ビートルズを知ったころ、ビートルズをもっと知りたくてハンター・デービスのビートルズ伝記やブライアン・エプスタインのビートルズ神話などに夢中になった。彼らのサクセスストーリーで特に面白いのは、ドイツ・ハンブルグでの下積み時代だ。その後のロック少年たちが自らの青春時代を重ね合わさずにはいらない、ほろ苦くエネルギーに溢れた時代。著者のフォアマンはそのころビートルズと知り合い、生涯親交を深めた。その眼差しはとても優しく、古き友への友情に満ちている。彼の手になるイラストも美しく、かつ楽しい。ファンとして心和む一冊。

  • ワンタン さん

    雑誌連載だからか、本人の控えめな性格のためなのか、比較的あっさりした内容。興味深いエピソードはあまりなかった。

  • fritzng4 さん

    どんなに知ってるつもりでも、まだまだ知らないビートルズ。正しい米のとぎ方を教えるジョン・レノンなんて誰が想像できよう。ハンブルク時代からの盟友でベーシスト、そして「リボルバー」ジャケットのデザイナー、クラウス・フォアマンだから知っている面白エピソードが盛り沢山。ジョージ・ハリスンてほんとにいいヤツなんだな!

  • 更新停止中 さん

    ビートルズという「人たち」の話はもういいかな、と思ったけど、クラウスの絵が好きでうっかり購入。実際上手い。という訳でビートルズとその周辺の人々のエピソード、クラウスとの友情の話も当然面白いんだけどそれ以上にリボルバーのアートワーク創作にまつわる部分、「グラフィック・デザイナー」フォアマンの話が一番面白くて、かれの語るジョンみたいに引っ込み思案のクラウスをけしかけたくなる。もっと自分の話していいんだぜ!

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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