CD 輸入盤

『トスカニーニ・コンダクツ』 トスカニーニ&NBC交響楽団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
231057
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

トスカニーニ・コンダクツ(10CD)

【収録情報】
CD-1
・バッハ / レスピーギ編:パッサカリアとフーガ(録音:1947年11月22日)
・モーツァルト:交響曲第40番ト短調(1937年12月25日)
・ケルビーニ:交響曲ニ長調(1952年3月10日)
CD-2
ベートーヴェン:
・交響曲第8番ヘ長調(1939年11月25日)
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調(1940年3月11日)
 ヤッシャ・ハイフェッツ(vn)
CD-3
ロッシーニ:
・歌劇『絹のはしご』序曲(1949年3月5日)
・歌劇『セヴィリアの理髪師』序曲(1945年6月28日)
・歌劇『シンデレラ』序曲(1945年6月8日)
・歌劇『ウィリアム・テル』序曲(1939年3月1日)
ヴェルディ:
・歌劇『椿姫』第1幕への前奏曲(1941年3月10日)
・歌劇『運命の力』序曲(1945年6月28日)
・歌劇『アイーダ』第1幕への前奏曲(1940年3月30日)
・歌劇『オテロ』第3幕のバレエ音楽(1948年9月16日)
CD-4
ワーグナー:
・『ファウスト』序曲(1946年11月11日)
・『ローエングリン』第1幕への前奏曲(1941年3月17日、5月6日)
・『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲(1946年3月11日)
・ジークフリート牧歌(1946年3月11日)
・『パルジファル』第1幕への前奏曲(1944年4月9日)
CD-5
・シューベルト:交響曲第8番『未完成』(1950年3月12日、6月2日)
・メンデルスゾーン:交響曲第3番『スコットランド』(1941年4月5日)
・リスト:ハンガリー狂詩曲第2番(1943年4月4日)
CD-6
・シューマン:交響曲第3番『ライン』(1949年11月12日)
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調(1941年2月8日)
・ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリチオーソ(1940年4月20日)
CD-7
・ボロディン:交響曲第2番ロ短調(1938年2月26日)
・プロコフィエフ:交響曲第1番『古典』(1951年11月10日)
・コダーイ:マロシュセーク舞曲(1941年2月8日)
CD-8
・フランク:交響詩『アイオロスの人々』(1938年11月12日)
・フランク:交響詩『プシュケ』(1952年1月5日)
・ドビュッシー:管弦楽のための映像〜『イベリア』(1936年4月16日)
・ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲(1938年11月26日)
・ルーセル:交響詩『くもの饗宴』(1946年4月7日)
CD-9
・R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』(1941年2月1日)
・シベリウス:交響詩『エン・サガ』(1952年3月15日)
CD-10
・ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(1942年11月1日)
・ガーシュウィン:パリのアメリカ人(1943年11月14日)
・グローフェ:組曲『グランド・キャニオン』(1945年9月10日)
・バーバー:弦楽のためのアダージョ(1942年3月19日)

 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. J.s.bach - Passacaglia & Fugue In C Minor
  • 02. W.a.mozart - Symphony No.40 In G Minor, Kv550
  • 03. L.cherubini - Symphony In D Major
  • 04. Nbc Symphony Orchestra, A.toscanini, Rec.1937-52

ディスク   2

  • 01. L.v.beethoven - Symphony No.8 In F Major,op.93
  • 02. L.v.beethoven - Violin Concerto In D Major,op.61
  • 03. Nbc Symphony Orchestra, A.toscanini, Rec.1939-40

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総合評価

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この音は普通のリスナーにとっては酷すぎる...

投稿日:2015/03/27 (金)

この音は普通のリスナーにとっては酷すぎる。トスカニーニの指揮芸術に心酔する人のみがその価値を認めることができるモノなのだ。で、私はその価値を認める者なのです。

AKINARI さん | 愛知県 | 不明

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 とろろさんに同感。ステンレスの棒でかき...

投稿日:2011/05/24 (火)

 とろろさんに同感。ステンレスの棒でかき回すとは言い得て妙!我が家の再生装置も貧弱だが、聴けば聴くほど不自然な音。まるで水中で聴いているような感じがするものもある。なんでこんな音になっちまったんだろう。どういうコンセプトのリマスタリングなのか理解に苦しむ!  RCAの乾いた硬質の音も私は好きではないが、この音がトスカニーニの芸術だと思われたら大変だ!

大善太夫 さん | 東京都 | 不明

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■CD3 オペラ曲集   1曲目はロッ...

投稿日:2010/07/28 (水)

■CD3 オペラ曲集   1曲目はロッシーニの歌劇『絹のはしご』序曲(1949年3月5日録音)だ。ノイズがゼロの驚異的な録音にまず驚く。音は曇った感じだが各楽器のフォーカスがバッチリで聴きやすい。演奏はトスカニーニとNBCのコンビならではの異常な緊張感につらぬかれた研ぎ澄まされたもので、聞き手を引き込む。 次はロッシーニの歌劇『セヴィリアの理髪師』序曲(1945年6月28日録音)だ。こちらはいっそうクリアな音色で迫力がある。こいつは名盤だ。NBC交響楽団もトスカニーニの指揮に答えて必死の形相だ。とくにラストにかけての追い込みがすさまじい。 続いてロッシーニの歌劇『シンデレラ』序曲(1945年6月8日録音)だ。こちらは多少の残響があるが音色は少し曇っている。大げさな序奏から、小気味良い音楽へ突入する。隅々まで神経の行き届いた演奏で、聞き手を圧倒する。相変わらず全体的にハイテンションで泣く子も黙る鬼の形相が目に浮かぶようだ。(T_T) そして次はロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲(1939年3月1日録音)だ。しみじみとした前奏。チェロが泣いている。すると雲行きが怪しくなる。雨がぱらついているぞ、あ、嵐だ。演奏は激しいが、いかんせん当時の技術じゃ迫力不足。なんだか物足りない。嵐があけると山の静けさが訪れる。そしてドライなトランペットのファンファーレから怒涛の音楽となる。行け!NBC! 後半はヴェルディの歌劇『椿姫』第1幕への前奏曲(1941年3月10日録音)から始まる。やっぱりオペラはじっくりと全曲聴きたいね。それくらいの生活のゆとりがなくちゃいけませんよ。これは録音がすばらしい。弦がしなやかで力強く、生き生きとしている。 続いてヴェルディの歌劇『運命の力』序曲(1945年6月28日録音)だ。運命のトランペットの動機の上ずったピッチがかなり怪しい。録音上の問題か。それにしてもすさまじい緊張感がたまらない。こりゃ後半がただごとではすまされないぞ。・・・( ̄□ ̄;)!!・・・(ノ゚ο゚)ノ・・((((((ノ゚听)ノ これは名演だ。録音もすばらしい。まるでトスカニーニの鬼の形相が目に浮かぶようだ。 次はヴェルディの歌劇『アイーダ』第1幕への前奏曲(1940年3月30日録音)だ。録音はいまいちだが、演奏が確信に満ちておりすばらしい。これはぜひとも全曲を聴くべきだ。 最後は歌劇『オテロ』第3幕のバレエ音楽(1948年9月16日録音)だ。これだけはオケがミラノ・スカラ座である。雰囲気が今までとは違い緊張感はあまり感じられない。

いわごろう さん | 東京都 | 不明

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