CD

Notorious Byrd Brothers 名うてのバード兄弟 (紙ジャケ仕様)

Byrds (バーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MHCP70
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1968年発表の本作はアルバム単位での初期バーズの名作として知られる『名うてのバード兄弟』。次作『ロデオの恋人』で完全にグラム・パーソンズ流一色のカントリー・ロックに変貌する前の作品ということで、いわゆる”純ロック時代“最後の作品でもある。ブラス・セクションの入ったM1の曲調は今までのバーズには無かったもの。ゴフィン=キング作M2がポップ過ぎるというのが原因でデヴィッド・クロスビーが脱退、というエピソードは有名。幻想的なM4はミレニウムやサジタリアスの好きなソフト・ロック・ファンにオススメ! シティでキャロル・キングがセルフ・カヴァーしたM5はカントリー調だが、後半サイケなジェット・マシーン・サウンドが唸る名曲! M7はソフトなハーモニー+カントリーでこれもイイ曲。アップ・テンポM8と次曲のブリッジで聴かれる扉を閉めるSEはザ・スミスもマネしてた。注目すべきM9はデイヴ・ブルーベックの「テイク・ファイヴ」「タイム・アウト」直系のリズムを持ったシブイ曲で、以降のポップ界でよく見られるアレンジとなる。M10はイルカの泣き声や水泡のサウンドが気持ちイイ曲。スタンリー・キューブリック作品に影響を受けたM11、とやはり全体を通してトータルな味わいのある名作だ。


・オリジナルを忠実に再現した完全生産限定紙ジャケット仕様
・エクスバンデッド・エディション
・デジタル・リマスター
・歌詞/対訳付き
・解説:デヴィッド・フリック、ジョン・ローガン

内容詳細

1968年に発表されたザ・バーズの通算5作目が紙ジャケット仕様で登場。ストリングス、ブラス・セクション、サウンド・エフェクトなどを駆使し、成熟したトータル・アルバムとして完成した傑作。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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Byrds

ボブ・ディランの“ミスター・タンブリン・マン”をエレクトリック化させ、フォーク・ロック時代の扉を開いたザ・バーズ。彼らはその豊かなハーモニーとロジャー・マッギンの弾く12弦ギターの美しい音色が特徴的な独特のサウンドで60年代半ば頃に人気を博した。

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