CD

限り無く赤に近い黒

Raven (Jp)

基本情報

カタログNo
:
UPCI9001
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, スタジオレコーディング

商品説明

ロック&ファッション・シーンを牽引する照井利幸(ex.Blankey Jet City)が独立独歩で”デザイン”した新たなプロジェクトRaven(=ワタリガラス)。照井といえばブランキー以外にも、ソロプロジェクトとしてJim Spiderや、KookとのユニットCarne、そしてチバユウスケとMasato(Assfort)との3ピースバンドRossoなどを展開し、そのどれもが高い評価を得ている。
今回の照井のソロプロジェクト・アルバムの一番の話題は、なんといってもThee Michelle Gun Elephant解散後のチバユウスケが、今作をもって音楽活動を本格再開することだろう。全8曲中6曲でチバが作詞・メロディー・歌で参加。照井とチバのユニットといってしまっても過言ではない強力タッグを組んでいる。さらにドラムでブランキー時代からの盟友・中村達也(Losalios)兄貴も3曲で参加。そのほか流動的に楽曲ごとに多彩なメンバーが参加しているが、照井の独創的なサウンドスケープに、チバのボーカルや中村達也のドラムが混ざり合ったサウンドを思い浮かべるだけで、かなり期待してしまう。さらに初回プレス分はボーナスディスク付きの2枚組!12cmボーナスCDには「Star Carpet Ride」を収録しています!(この楽曲はアナログ盤にも収録されています)
またThee Michelle Gun Elephantのベーシスト・ウエノコウジのニュープロジェクトRadio Carolineも活動を開始。ガレージパンクを基調としたストレートなロックを展開している。

【参加アーティスト】
“Concorde Drive”
TERUI TOSHIYUKI(B) CHIBA YUSUKE(Vo) TSUJI TAKESHI(G) NAKAMURA TATSUYA(Ds)
“森のアリゲーター”
TERUI TOSHIYUKI(B) CHIBA YUSUKE(Vo, Harp) TSUJI TAKESHI(G, Ag) NAKAMURA TATSUYA(Ds) YAMAGUCHI TOMO(Per)
“Chevy”
TERUI TOSHIYUKI(B, Ag, G) CHIBA YUSUKE(Vo, Ag) OZAKI KAZUO(Ds)
“Cherry Bon Bon”
TERUI TOSHIYUKI(B) CHIBA YUSUKE(Vo, Tambourine) TSUJI TAKESHI(G) OZAKI KAZUO(Ds)
“Demonstration”
TERUI TOSHIYUKI(Vo, Ag) YUKO(Vo) YAMAOKA KOJI(Rhythm Programming)
“Sugar Cube”
TERUI TOSHIYUKI(B) YUKO(Vo) TSUJI TAKESHI(G, Ag) YAMAOKA KOJI(Rhythm Programming)
“Voodoo Club”
TERUI TOSHIYUKI(B) CHIBA YUSUKE(Vo) TSUJI TAKESHI(G) NAKAMURA TATSUYA (Ds)
“Blue Waltz”
TERUI TOSHIYUKI(B) CHIBA YUSUKE(Vo) TSUJI TAKESHI(G, GlassHarp, Per) OZAKI KAZUO(Cajon)

Bonus CD Tune
"STAR CARPET RIDE"
TERUI TOSHIYUKI(B) CHIBA YUSUKE(Vo, G, Harp)

内容詳細

ロックとファッションを牽引する照井利幸のプロジェクト・アルバム。ミッシェル・ガン・エレファント解散後初の本格的な音楽活動となるチバユウスケや、名ドラマー中村達也を迎え、色彩感覚豊かな作品に仕上げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Concorde Drive
  • 02. 森のアリゲーター
  • 03. Chevy
  • 04. Cherry Bon Bon
  • 05. Demonstration
  • 06. Sugar Cube
  • 07. Voodoo Club
  • 08. Blue Waltz

ディスク   2

総合評価

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4.5

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'04年発表。プレゼンティッド・バイ・照井利幸。チバユウ...

投稿日:2009/05/09 (土)

'04年発表。プレゼンティッド・バイ・照井利幸。チバユウスケがボーカルで参加していることもあり、ROSSO再始動か?と思うのは早とちりというものだ。ドラムに中村達也が参加した曲もあれば、新人女性ボーカリストYUKOが歌う曲もある。RAVENは、照井利幸が監督・制作した音楽のひとつの形だと言うことができるだろう。ベーシストである彼が手綱を握ったこのアルバムは、異様な集中力とテンションで聴く者を緊張させる熱をはらんでいる。自らの表現したい音楽の色やにおい、世界観を凝縮していった結果の8曲は、たしかに「限り無く赤に近い黒」のイメージだ。かつてのバンドとは違うあらたな可能性を生身でつかみとろうとしている生々しさが、照井利幸やチバユウスケのテンションからは伝わってくる。そこに心拍数を速めるスリルが潜んでいるの

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Chevyほど美しい曲は他にないよ。本当に。...

投稿日:2005/12/21 (水)

Chevyほど美しい曲は他にないよ。本当に。イントロがありえないアルペジオとベースラインで本当に美しい。そしてチバさんの切ない歌。この曲は俺の中でクラシックになりました。大切な曲です。

トムヨー君とコンヴァー人 さん | 群馬 | 不明

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曲単位でいうと気に入ったのは2,3,5曲...

投稿日:2005/10/01 (土)

曲単位でいうと気に入ったのは2,3,5曲目。特に2曲目の音の組み合わせ方はかなり最高。個々の曲がそれぞれの色を持っているんだけど、統一感が無いということがない。ブランキーは全く聴いたことがないのですがこの作品で照井さんのセンスの良さを感じました。

abacus さん | 日本 | 不明

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