ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第7番、モーツァルト:『ジュピター』 テンシュテット&北ドイツ放響(1980)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4767402
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

テンシュテット / ベートーヴェン第7番&ジュピター

両曲とも、いかにも実演のテンシュテットならではの熱気がたまらない演奏で、響きの均正や正確なリズム出しといった古典的な概容に捕われることなく、終楽章にクライマックスを設定し、そこにすべての要素を収斂させていくドラマ性豊かな作品解釈が、手に汗握る聴き応えを約束します。
 北ドイツ放送響の巧さも言い落とせないところで、テンシュテット一流のロマンティックなアプローチを磐石の合奏でしっかり支えるあたりは、さすがに腕達者な放送オケ。木管ソロの味わいも秀逸です。 テンシュテットは1979年に北ドイツ放送響の首席指揮者に就任、その活躍をたいへんに期待されながらわずか2年で辞任してしまったのですが、これはそんな両者の短かった蜜月ぶりをうかがわせる貴重な音源といえるでしょう。音質も良好です。

・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92 [36'45]
 1980年4月28日ステレオ録音
・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』[28'10]
 1980年6月9日ステレオ録音
クラウス・テンシュテット(指揮)北ドイツ放送交響楽団


テンシュテット注目ライヴ
→ロンドン・フィルとのブラ3&ベト7(BBC)
→ロンドン・フィルとの『運命』(BBC)
→ロンドン・フィルとのドヴォ8、他(BBC)
→ロンドン・フィルとの第九(BBC)
→ロンドン・フィルとのマーラー5番(EMI)
→ロンドン・フィルとのマーラー6番(EMI)
→ロンドン・フィルとのマーラー7番(EMI)
→シカゴ響とのマーラー1番(EMI)
→バイエルン放送響とのブルックナー3番(PROFIL)
→バイエルン放送響とのプロコフィエフ5&7番(PROFIL)
→バイエルン放送響とのモーツァルト&シベリウス(PROFIL)

収録曲   

  • 01. Beethoven - Sinfonie Nr. 7
  • 02. Mozart - Sinfonie Nr. 41

総合評価

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べト7のみの感想ですが・・・最初聴いた時...

投稿日:2007/08/20 (月)

べト7のみの感想ですが・・・最初聴いた時はLPOとのライブのほうが良いな、と感じたが二度三度聴く内に、こちらの方が色々な魅力が詰まっている盤だと思うようになってきてますね。特に第二楽章の美しさは只者ではないぞと・・・。

まもる さん | 東京 | 不明

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ベートーヴェンはLPOとのライヴに一歩譲っ...

投稿日:2006/07/08 (土)

ベートーヴェンはLPOとのライヴに一歩譲ってしまうけど、それでも居並ぶ同曲のCDを蹴散らしてしまうパワーをもっている。むしろ「ジュピター」が最高だ。今流行の古楽器演奏とは正反対の重厚さを備えたもので、もしモーツァルトが聴いたら感激するのではないかと思う。

クラウス二世 さん | 大分県 | 不明

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ベートーヴェンは意外にも(?)オーソドッ...

投稿日:2005/10/24 (月)

ベートーヴェンは意外にも(?)オーソドックスな演奏。オケが音程を外したり、タイミングが合っていないところもあったが、この交響曲の性格を楽しめる演奏。

dkurowa さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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