CD

Saxophone Colossus

Sonny Rollins (ソニー・ロリンズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICJ41208
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

トミー・フラナガン〜マックス・ローチ〜ダグ・ワトキンスという『当代一』のリズム・セクションを得た弱冠26歳のソニー・ロリンズが、それまでの様々なセッションや研鑚のすべてを結実させたジャズ史上稀に見る完璧なセッション。テナー・サックスにおける、この時代のあらゆる典型を越えてさらに独自のオリジナリティを提示して見せたこの作品は、その後のテナー・サックスにおけるコンボ・プレイの一つの頂点を極めたものとして忘れられない。マックス・ローチの音階を自由自在に叩き分ける技術は、今聴いてもまったく色褪せない。若くして逝ったダグ・ワトキンスの入魂のプレイも本作の価値をさらに高めている。ジャズ史上不滅の名演名盤。

内容詳細

ロリンズの代表作というばかりか、1950年代モダン・ジャズの最高峰ともいえる名盤。ロリンズが豪快にブロウしながらも、ワン・ホーン・カルテットの理想的なアンサンブルが楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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アドリブに移ったとたんに、元のメロディー...

投稿日:2009/10/07 (水)

アドリブに移ったとたんに、元のメロディーからいきなり離れ、ゼロから旋律を組み立て始めるこの人の演奏ぶりは、あらためてすごいなと思います。もっとすごいのは、それでいながら、どのフレーズも自然で余裕があること。

斗々 さん | 東京都 | 不明

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「録後50数余年今なお色褪せないサックス...

投稿日:2009/08/14 (金)

「録後50数余年今なお色褪せないサックス巨人率いる偉大なクァルテット」  今更、コメントすることも無い位の名盤であるが、この度購入して聴いてみればこの偉大なクァルテットの奥深さに、新たに括目に値すると心打たれた!    何かと不確実、不透明、不安、不信、不義に充ち充ちたこの世の中、迷える人々を平安に導くマイルストーンである同アルバムは今なお不動、廃れず、衰え知らず、色褪せず。  サイドメンにドラム・マックスローチ師が脇を固め、得意のカリプソ・リズムソロ(クリエイティブなTime Feelは抜群)から軽快なSt. Thomasのテーマがやがて出現、何度聞いても良く練られた構成、何より全曲肩肘張らず楽しめる全選曲が、熱い夏にうなされる心身を癒す! 何より、この内容で844円という破格の廉価サービスも嬉しい。

本牧亭TERJE さん | 神奈川県 | 不明

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「サキコロを聴かずしてジャズを語るなかれ...

投稿日:2009/02/15 (日)

「サキコロを聴かずしてジャズを語るなかれ」とまでいわれた名盤中の名盤。小生自身1962年、中学3年のときこれを聴いてジャズに目覚めた一枚。その後コルトレーンに熱中した時期もあったし、コルトレーンは今でも大好きだが、このころの演奏を聴いて最近の演奏を聴くと、確かにテクニックは上がっているのだが、何かワサビ抜きの寿司を食わされているような演奏ばかりでちっとも面白くない。もうジャズがかつての栄光の日々を取り戻す日は来ないのだろうか。

エイハブ船長 さん | 千葉県 | 不明

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