ベートーヴェン（1770-1827）

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CD 輸入盤

ベートーヴェン：ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲　スナイダー、メータ＆イスラエル・フィル

ベートーヴェン（1770-1827）

評価 : 4.5
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
82876692172
組み枚数
:
1
レーベル
:
RCA
発売国
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

東欧とユダヤの血をひくニコライ・スナイダー（1975年、デンマーク生まれ）は、才能を浪費することも上滑りさせることもなく、着実にステップアップを成し遂げてきました。次々と提供されるチャンスが彼をより豊かな成熟へと向かわせているようです。
　テクニックは強靱そのもの、とことん磨かれているし、同世代の奏者に共通するバランス感覚も備えてはいますが、旋律楽器としてヴァイオリンの味わいを生かした独特の泣き節、ディテールへの心憎い配慮は、スナイダーのきわだった魅力といえるでしょう。まるで往年のヴァイオリンの名手たちへの回帰を目指すかのような歌心が秀逸です。
　メータ指揮による柄が大きくシンフォニックな伴奏指揮、そして、世界最高の弦楽セクションによる優美な響きを賞されるイスラエル・フィルの甘く美しい音色も、スナイダーとの相性抜群です。

・メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64
・ベートーヴェン：ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61
　ニコライ・スナイダー（vn）
　イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
　ズービン・メータ（指揮）

　録音：2005年7月21,22日　テル・アヴィヴ（デジタル）

その他のバージョン

ベートーヴェン：ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲　スナイダー、メータ＆イスラエル・フィル のバージョン一覧へ

収録曲   

  • 01． Concerto for Violin in E minor, Op. 64
  • 02． Concerto for Violin in E minor, Op. 64
  • 03． Concerto for Violin in E minor, Op. 64
  • 04． Concerto for Violin in D major, Op. 61
  • 05． Concerto for Violin in D major, Op. 61
  • 06． Concerto for Violin in D major, Op. 61

ユーザーレビュー

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　初めて聴くヴァイオリニストでした。技術...

投稿日：2013/11/23 (土)

　初めて聴くヴァイオリニストでした。技術は申し分ないし、音色はつややかで魅力的だし、なんだけど「この人でないと・・・」という個性が出ているかというと、そこまで言ってない気もします。（単にまだ僕が彼の個性をつかみ切れていないだけかもしれませんが・・・）　次にメンデルスゾーンのコンチェルトを聴きたい！と思った時に、果たしてこのCDに手が伸びるかどうか・・。　

yoyo さん | 和歌山県 | 不明

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ここ数年の若手ヴァイオリニストのメン・コ...

投稿日：2006/04/01 (土)

ここ数年の若手ヴァイオリニストのメン・コンを耳にした中では優れて端正な演奏だと思います。ベートーヴェンの曲ではその特質がさらによく生かされているかと。メータの指揮もソリストによく合わせており好感が持てました。

KURO さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン（1770-1827）

1770年12月17日(16日？)：父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年：７歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年：クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年：交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年：交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年：交響曲第5番『運命』、交響曲

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