シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

リフレクション エレーヌ・グリモー

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1269
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

グリモー / シューマン:ピアノ協奏曲

エレーヌ・グリモーのDG第2弾。サロネン&ドレスデンという豪華な伴奏によるシューマンのコンチェルトを中心に、その妻クララの歌曲、年下の友人ブラームスのチェロ・ソナタ等を収録、ソロに歌曲伴奏に室内楽にと、グリモーが旺盛な活躍をみせています。
 『リフレクション』と題されたこのアルバムは、シューマンとその妻クララ、夫妻の年下の友人だったブラームスの作品を収録し、グリモー自身が語るところによれば、音楽史上でもよく知られたこの3者の間の「愛」をテーマに据えた、とのことです。

シューマン:
・ピアノ協奏曲イ短調 op.54
 エレーヌ・グリモー(p)
 ドレスデン国立管弦楽団
 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)

クララ・シューマン:
・リュッケルトの詩による3つの歌曲 op.12
 アンネ・ソフィー・フォン・オッター(M)
 エレーヌ・グリモー(p)

ブラームス:
・チェロ・ソナタ第1番ホ短調 op.38
 トルルス・モルク(vc)
 エレーヌ・グリモー(p)

・2つのラプソディ op.79
 エレーヌ・グリモー(p)

 録音:2005年5月,8月 ドレスデン、ルカ教会[デジタル録音]
 《4Dオーディオ・レコーディング》

内容詳細

リフレクションとは男と女の微妙な心模様の謂いであろうか。シューマン夫妻とブラームスのモヤと熱い作品に想いを馳せたグリモーのアルバムは、ほのかな忍従の物思いというよりは、抑えきれず昂ぶりゆくココロの様を照射したかのごとく、何やら烈々と焚きつける。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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久々にシューマンのピアノコンチェルトで感...

投稿日:2018/01/30 (火)

久々にシューマンのピアノコンチェルトで感動しました。最近になってGrimaudの良さがわかってきたような気がします。なお、ユーチューブで珍しく短髪で登場したGrimaudのブラームスを視聴して思ったのですが、ヴィジュアル的にも魅せるピアニストです。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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シューマンの協奏曲も、サロネンとのキビキ...

投稿日:2012/10/26 (金)

シューマンの協奏曲も、サロネンとのキビキビ演奏に、ドレスデンのオケとともに、詩情を讃えて良いが、モルクと組んだ、或いは、ソロで弾いたブラームスもすこぶる、良い。クララの作品をはさんで、しとやかに、、決しておまけでなく、又、派手でもなく真摯に、こちらもモルクと、共に取り組んでいる。このコンビで、ブラームスのソナタ2番が聴きたくなる。ラプソディも、迫真の激しい演奏でブラームスへの愛情が伝わってくる。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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 狼娘(失礼!)と、気鋭の指揮者サロネンと...

投稿日:2010/06/27 (日)

 狼娘(失礼!)と、気鋭の指揮者サロネンと、伝統の美音を保ち続けるオーケストラとの、ロマンティシズム溢れる、清新で、堀の深い名演。グリモ―は、フランス人なのに、フランス物は、あまりやらず、堂々、ドイツ、ロシアの作品に、挑んで小気味よい。気が強いのだろうなあ。クララ・シューマン、ブラームスのカップリングもユニークでよろしい。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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