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J.R. Monterose (ジェイ・アール・モンテローズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MTCJ1089
組み枚数
:
1
レーベル
:
Pjl
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ

商品説明

ブルーノ−トへの録音でモダンジャズの歴史にその名を刻んだテナー奏者、JR Monterose。1959年11月24日にニューヨークで録音された本作は、バックのミュージシャンの力演とも相まって、マイナーレーベル「Jaro Records」の希少価値も加わってモダンジャズ史上忘れられない作品だ。50年代後半に録音されたモダンテナーの多くの作品の中でもワンホーン作品としてこれだけ全ての演奏が素晴らしい作品も多くない。今回はLPの雰囲気を残す「紙ジャケット」による垂涎の復刻で甦った。

以下はメーカー資料。


■ダークな深みをもったトーンで玄人好みのジャズメンの筆頭にあげられるJR.モンテローズがマイナー・レーベルJAROに残した代表作、復活。イギリスの代表的な評論家5人が選ぶ1945年から1970年までのモダン・ジャズの全レコードのベスト5に選ばれたのもけだし当然の出来。全曲、ハードバップの神髄が聴かれる名曲、名演揃い。JR.モンテローズはチャールス・ミンガスの『直立猿人』に参加したことで一般には知られるが、脂の乗り切った50年代にリーダー作は本作とブルーノートに残した1作の2作品しか残していない。それだけにハードバップ・ファンにとってこのアルバムはまさにバイブル的な存在であり、日本のジャズ・ファンに最も支持される作品であることは間違いない。サイドメンもトミー・フラナガン以下、完璧な人選。ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』と並ぶテナーのワン・ホーン・カルテットのマスターピースである。
■JR.モンテローズは1927年1月デトロイト生まれ。テディ・チャールス、チャールス・ミンガスのもとで働き、やがて彼がもっとも信頼するケニー・ドーハム(tp)のバンドに参加したが、ドーハムがマックス・ローチのバンドに移ったため、1年で解散。不運のうちに60年代を過ごし、70年代はヨーロッパに活動の拠点を移した。1993年9月に63歳で死去。

JR・モンテローズ(ts) トミー・フラナガン(p)ジミー・ギャリソン(b)ピート・ラロッカ(ds)
1959年11月24日ニューヨーク録音

内容詳細

「ストレート・アヘッド」の見事な演奏が収められている隠れ名盤。JRはダイナミクスが割合少ないトツトツとした演奏のイメージがあるが、大音量で聴いたら太く豊かな音色はなかなかの迫力である。ハード・バップの歴史上で無視できない一枚。(誠)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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