オペラ・アリア集　ポップ（S）スラトキン＆ミュンヘン放送響

ポップ／モーツァルト：オペラ・アリア集

54歳の若さで亡くなったルチア・ポップはとりわけモーツァルトを得意とした、チャーミングな容姿と歌声で日本にもファンの多い名歌手でした。このアリア集はその全盛期の記録で、美しい歌声が存分に堪能できます。

モーツァルト：
・「羊飼いの王様」第2幕より−アミンタのアリア「彼女を愛そう、生涯変わらずに」
・「フィガロの結婚」第2幕より−ケルビーノのカンツォーナ「恋とはどんなものかしら」
・「フィガロの結婚」第4幕より−スザンナのレチタティーヴォとアリア「とうとう嬉しい時が来た」
・「フィガロの結婚」第2幕より−伯爵夫人のカヴァティーナ「愛の神よ、照覧あれ」
・「後宮よりの逃走」第2幕より−コンスタンツェのアリア「深い悲しみに」　 　
・「イドメネオ」第3幕より−イリアのアリア「そよ吹く風」　 　
・「ドン・ジョヴァンニ」第2幕より−ドンナ・エルヴィーラのレチタティーヴォとアリア「何というふしだらな〜あの恩知らずは約束を破って」　 　
・歌劇「ドン・ジョヴァンニ」第2幕より−ドンナ・アンナのレチタティーヴォとアリア「いいえ違います〜わたしはあなたのもの」　 　
・「コジ・ファン・トゥッテ」第1幕より−フィオルディリージのアリア「岩のように動かずに」　 　
・「皇帝ティトゥスの慈悲」第2幕より−ヴィテリアのロンド「もはや花も」

　ルチア・ポップ（S）
　ミュンヘン放送交響楽団
　レナード・スラトキン（指揮）

　録音：1983年［デジタル］