CD 輸入盤

4つの即興曲、『英雄ポロネーズ』、他 キーシン(p) 

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82876686692
組み枚数
:
1
レーベル
:
RCA
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

キーシン・プレイズ・ショパン

2004年ヴェルビエ音楽祭リサイタル・ライヴ・レコーディング

日本デビューから20年。21世紀の巨匠への王道を歩み続け、名実ともにトップ・ピアニストとしての評価と人気を誇るキーシンの最新ディスク。ファン待望、名曲満載、5年ぶりのオール・ショパン・アルバム!
 21世紀を担うコンサート・ピアニストの若き巨匠としての位置をゆるぎないものにしているエフゲニー・キーシンの、RCA Red Seal への19枚目となる最新録音は、超人気・名曲『幻想即興曲』を含む即興曲全曲、『英雄ポロネーズ』を含むポロネーズ4曲(来日公演曲)からなる、6年ぶりのリリースとなるオール・ショパン・アルバムです。
 キーシンは20年前の1986年、14歳での日本デビュー(西側デビュー)から積極的にショパンを演奏してきましたが、BMGクラシックスとの契約後、1993年にカーネギー・ホールで行われた「ショパン・リサイタル」のライヴCDを皮切りに、1998年、1999年にスタジオ録音のショパン・アルバムをリリース、5年ぶりのショパン録音、しかも待望の名曲揃いのディスク。キーシンは原則的に同じ曲の再録音を行いませんが、『英雄ポロネーズ』は1999年に次ぐ2度目の録音です。2004年7月にスイスのヴェルビエ音楽祭で大絶賛を浴びたリサイタルのライヴ・レコーディングを、キーシン自らの熱望でCD化!(BMGジャパン)

フレデリック・ショパン(1810-1849):
・ポロネーズ第1番嬰ハ短調 Op.26-1
・ポロネーズ第2番変ホ短調 Op.26-2
・即興曲第1番変イ長調 Op.29
・即興曲第2番嬰へ長調 Op.36
・即興曲第3番変ト長調 Op.51
・即興曲第4番嬰ハ短調 Op.66『幻想即興曲』
・ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2
・ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄ポロネーズ』

エフゲニー・キーシン(ピアノ)

録音:2004年7月24日 スイス、ヴェルビエ音楽祭[ライヴ]

96kHz/24-bitレコーディング[DDD]

エフゲニー・キーシンは1971年10月にモスクワ生まれ。2歳になるとラジオやレコードを聴いて、それをピアノで弾くようになったとか。6歳でモスクワ・グネーシン特別音楽学校に入学、アンナ・パヴロヴァナ・カントール女史に師事。10歳でピアノ協奏曲を弾き、11歳の時、モスクワでソロ・リサイタル・デビューをするほどの神童ぶりを発揮。12歳でキタエンコ指揮モスクワ・フィルとの共演で、ショパンのピアノ協奏曲2曲をモスクワ音楽院大ホールで弾き、一躍世界の注目を集めました。以来ソ連国内でスヴェトラーノフ、テミルカーノフらの巨匠とも共演、86年には初来日し、センセーションを巻き起こします。翌87年ベルリン芸術週間で西ヨーロッパにセンセーショナルにデビュー、大成功を収めました。
 彼の国際的な名声と評価を決定付けたのは、88年カラヤンの招きで、ベルリン・フィルとチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏したことで、以後、カーネギー・ホール・デビュー(1990年)、ショルティ、バレンボイム、ジュリーニ、ムーティ、小澤征爾ら巨匠と世界の一流オーケストラとの共演や、ザルツブルク音楽祭などでのリサイタルなど、まさに世界のトップ・ピアニストとして活躍を続けています。

収録曲   

  • 01. Polonaises (2) for Piano, B 90/Op. 26
  • 02. Polonaises (2) for Piano, B 90/Op. 26
  • 03. Impromptu for Piano no 1 in A flat major, B 110/Op. 29
  • 04. Impromptu for Piano no 2 in F sharp major, B 129/Op. 36
  • 05. Impromptu for Piano no 3 in G flat major, b 149/Op. 51
  • 06. Impromptu for Piano no 4 in C sharp minor, B 87/Op. 66 "Fantaisie-Impromptu"
  • 07. Polonaises (2) for Piano, Op. 40: no 2 in C minor, B 121
  • 08. Polonaise for Piano in A flat major, B 147/Op. 53 "Heroic"

ユーザーレビュー

総合評価

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いまだ中堅に位置づけられている感がありま...

投稿日:2018/11/24 (土)

いまだ中堅に位置づけられている感がありますが、とんでもないことです。この頃からすごい演奏をしていた、というより、最初からものすごかったのです。なぜいまひとつ評価が上がらないのか不思議でなりません。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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ライヴの臨場感もあってか、実にみずみずし...

投稿日:2013/01/25 (金)

ライヴの臨場感もあってか、実にみずみずしい音が溢れてくる。ポロネーズと即興曲という珍しい組合せのセットリストも素晴らしい。キーシンの演奏はまだまだ円熟に向かって変貌していくのだろうが、そこでも音楽を壊すようなクセのない新鮮なショパンを聴かせてほしいものだ。こうも「作られた」感のない演奏は、キーシンの天才にして初めて出来る業だろう。

chopianism さん | 北海道 | 不明

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英雄や幻想は度々演奏されているけど目立た...

投稿日:2006/11/15 (水)

英雄や幻想は度々演奏されているけど目立たない4番が入ってるではないか!!それもE・キーシンの演奏♪鼻息荒くして購入しました。「キーシン節」が活かされていて演奏はやはり魅力的だけど、「ショパンの悩ましい姿が浮かぶポロ4番」に関してはショパンの苦悩よりキーシンの演奏スタイルが前面に出てる感じがしました。そこでやはり私にとってダントツ4番はリヒテルが演奏する4番と改めて惚れ直し。即興曲などは美しい蝶や鳥などが軽やかに羽ばたいているような魅力的な美しき演奏で気に入りました。ポロネーズちょっと無念・・・

ぶひ さん | 東京都 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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