SACD

Sym.0: 下野竜也 / 大阪po

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL25099
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド

内容詳細

俊英、下野の実質的なデビュー盤。朝比奈によってブルックナーの響きが染みついているオーケストラを、若々しく清心、ていねいで上品な響きにまとめている。やや守りに徹した表現ではあるが、朝比奈とは異なった路線であり、後続への期待もふくらんでくる。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第0番 ニ短調 @.allegro ニ短調 4 / 4拍子
  • 02. 交響曲 第0番 ニ短調 A.andante 変ロ長調 4 / 4拍子
  • 03. 交響曲 第0番 ニ短調 B.scherzo: Presto ニ短調-trio ト長調 3 / 4拍子
  • 04. 交響曲 第0番 ニ短調 C.finale: Moderato ニ短調 12 / 8拍子

ユーザーレビュー

総合評価

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世のブルックナー・ファンには軽蔑の目でも...

投稿日:2009/12/25 (金)

世のブルックナー・ファンには軽蔑の目でもって怒られそうだが、私めにはブルックナー節?が鼻につき(耳につき)どうしてもこの大作曲家の曲は全て同じように聴こえてしまう。唯一、好印象で聴けるのが、この曰く因縁つきの「0番=NULLTE交響曲」なのだ。さてこのCDだが、問題の第1主題云々の話は学者や評論家に任せるとして、指揮の下野は、第1楽章のトレモロによるゆうゆうたる出だしから次楽章までジックリとのどかに聴かせ、第3楽章でいわゆるブルックナー節を強烈に炸裂させるとともに、ブルックナー休止では聴く者にウッと息をつかせてくれ、最終楽章で「ウーン良いじゃないか」と頷かせる緩急見事な棒さばきだ。ブルックナー・オケの大フィルも実に心得たもので、鮮やかにその振りに応えている。大植ファンには怒られそうだが「朝比奈の後のブルックナーは、この下野で決まりだな」と予感させる演奏だ。録音も、ザ・シンフォニーホールの空気感と余韻を見事にとらえ、レンジも広く、奥行き感も十分。またSACDと通常CDの音質差も僅少の優秀録音だ。

KHUMBU さん | 大阪府 | 不明

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評価を「いまいち」→「最高」に格上げしま...

投稿日:2007/07/04 (水)

評価を「いまいち」→「最高」に格上げします。私が以前試聴したプレーヤーはバーコード式のもので音が貧弱だったが、納得がいかず、思い切って購入して家のスピーカーで鳴らしたら、その演奏の素晴らしいこと!音が有機的で雄弁ですっかり惚れ込んでしまった。下野竜也は今後が実に楽しみな指揮者だ。と同時に、試聴機の種類で印象が大きく変わってしまう恐ろしさを学んだ。

カバポチ さん | 横浜市 | 不明

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録音は硬いし良くない。金管も安っぽい音色...

投稿日:2007/04/26 (木)

録音は硬いし良くない。金管も安っぽい音色で感興を削ぐ。それに、値段がばか高い。もう少し国内のメーカーは価格を下げないと、このレベルの録音に大金を投じるファンはいないと思う。僕は、試聴コーナーで聴いて、購入を止めた。3千円あれば、輸入盤のセットものが購入出来ます!

カバポチ さん | 横浜市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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