CD

フレンチ・カフェ・ミュージック -パリ・ミュゼット

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RES112
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
コレクション

商品説明

「昼下がりの情事」「パリの屋根の下」など多くのフランス映画から流れてくるアコーディオンの調べ、パリの下町で長く愛されてきた音楽、それがパリ・ミュゼットです。“ミュゼット”とは音楽の女神“ミューズ”から来ており、まさにパリの音楽、そしてシャンソンと並んでフランスを代表する音楽です。 パリ・ミュゼットの成立は1810年頃です。19世紀に入ると産業革命の影響で、パリにはフランス国内はもとより、ヨーロッパ各地からの移民が流れ込んで来ました。そんな中、イタリア移民たちが、アコーディオンをパリに持ち込みました。ダンスホールも移民の増加と共に増えて行き、セーヌ河右岸バスチーユ近くの「ラップ通り」がそのメッカとなり、20世紀初頭にはアコーディオンをメインにしたミュゼット音楽が大流行しました。
パリ・ミュゼットはワルツを中心にポルカや、最近ではサンバ、ボサ・ノヴァなど、多彩なリズムが取り入れられており、またジャズ、ブルース、タンゴなどさまざまな音楽要素が反映しています。
まさに移民の国フランスが生んだパリ発のワールド・ミュージックであり、長く多くの人に愛されて来たフランスの大衆音楽が、パリ・ミュゼットです。ちなみに、天才ギター・プレーヤーと呼ばれたジャンゴ・ラインハルトも多くのミュゼットナンバーを演奏しています。(本作の9曲目はジャンゴの作曲です。)また、セルジュ・ゲンズブールは本作の4曲目で、その名もズバリ「アコーディオン」と言うナンバーを作曲しています。

内容詳細

のどかなアコーディオンの音色に代表される、フランスのミュゼット音楽を紹介する企画CD。ダニエル・コランなど、一流ミュージシャンの演奏によるミュゼットの代表的ナンバーの数々を1枚に厳選コンパイル。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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